アマビエってご存知ですか?

新型コロナウィルスの影響で、市井の人々には様々な不安が生じていますね。そんな中、インターネット上である妖怪が話題になっています。
その妖怪は「アマビエ」。
最初、この話題が出たとき、てっきり私は甘海老の事と思っていました。笑
この「アマビエ」実は熊本に縁のある妖怪です。
江戸時代の瓦版に妖怪出現のネタがあり、そこに「アマビエ」が記載されているそうです。
内容は以下の通り。

【肥後(熊本県)の海に毎夜光るモノが現れるというので、役人が見に行くと、果たして図のようなモノが出現した。「私は海中に住むアマビエと申すもの。今年から6年間は諸国で豊作が続くが、病も流行する。早々に私の姿を写して人々に見せよ」と言って海中に消え去ったという。】

その姿かたちは、まるで半魚人のようだったそうで、後に人々の間ではその形を移したものに疫病除けの御利益があると語られたそうです。
その由縁から、ネット上では「アマビエ」のキャラクターを扱ったものが多用され、熊本ではキーホルダーが販売される人気ぶりとのこと。
ちなみに、マスコットという言葉有りますよね。
キャラクターの意味で認知されていますが、実は魔除けや幸運をもたらすモノと言うのが本来の意味です。
この「アマビエ」が新型コロナウィルス撃退のマスコットになるのも近いかもしれませんね。

記:谷口 尚熙

20200420 アマビエ

 

放縦線

手相には、ものの見方や考え方、性格や一生運の流れ等、様々な情報が詰まっています。また、健康状態を観る上でも、密接に関係しています。健康を見る時、三大重要線、手の色、健康線など総合的にみていかなくてはいけないのですが、今回は「放縦線」についてみていきましょう。
放縦線とは、小指側手の下部近くにあらわれる横の線です。不規則な生活が続いたり、生活のペースや体のリズムが壊れたりした時にあらわれやすくなります。また、徹夜での勉強や仕事等があればてきめんにあらわれます。当然のことながら、毎日お酒を飲み歩いているとか、遊び好きな方にもあらわれたりします。体が悲鳴をあげていると考えられます。
☆ 生命線を横切るようにあらわれる。
生命線を横切ることは、体のバランスが大きく崩れることを表します。病気、けが、事故に注意です。
☆ 月丘に数本あらわれる。
肝臓が弱っています。併せて月丘に赤い斑点があらわれる、手のひらが黄色く(黄疸)なっている。等同時にあらわれば要注意です。(手のひら全体が赤いのは多血体質です。高血圧、リュウマチ、糖尿病などにみられることがあります)
手相の三大重要線、健康線、手首線も併せてみることが大切です。
特にそれらの線に、断線、クロス、島、等イレギュラーがなく問題が無いようでしたら生活環境の見直しをして下さい。睡眠時間は充分に取れているかどうか、バランスの良い食生活を心がけているか、特に食事は五行を意識してとるようにして下さい。五行とは五行説のことで木、火、土、金、水でそれぞれに色が配置されます。木は青色、緑色、火は赤色、土は黄色、金は白色、水は黒色です。例えば、黒色の食べ物といえば黒ゴマ、ヒジキなどそれぞれをバランスよく摂ってください。放縦線といえば、暗いマイナスのイメージがともないますが、手相の変化をみることで、体を少し労わってやりなさい。「体のバランス、免疫力が落ちています」と大事になる前に、イエローカードが出たと思ってください。
この線があらわれた時はすぐに生活を見直すことが大切です。

記:玉木 仁邦

 

四月の運勢

誕生月別 易占から観る四月の運勢

一月生まれ

慎重運の時です。
物事を大局的にとらえましょう。
見る目を養うことが大事です。

二月生まれ
好調運の時です。
新たな目標を持って下さい。
やる気に満ち溢れることでしょう。

三月生まれ
協調運の時です。
一致団結して乗り越えましょう。
きっと大きな成果につながります。

四月生まれ
平常運の時です。
無理をしないよう心掛けて下さい。
初心を忘れることなく!

五月生まれ
自然体でいきましょう。
問題は自ずと解決します。
無心になることが大切です。

六月生まれ
良好運の時です。
計画が最終段階に入りました。
無駄な行動には気を付けて下さい。

七月生まれ
変化の時です。
古い考えから脱却して下さい。
新年度は新しい体制で臨みましょう。

八月生まれ
日々精進して下さい。
受容的な態度が好まれます。
西南方向にツキがあるでしょう。

九月生まれ
霧がかかった状態です。
無理は禁物です。
焦らず現状維持に努めましょう。

十月生まれ
陰から陽に変化しようとしています。
いつでも終わり方が肝心です。
最後の詰めが甘くならないよう気を付けて下さい。

十一月生まれ
衰運気の時です。
不平不満は慎みましょう。
今あることに誠心誠意尽くして下さい。

十二月生まれ
盛運の時です。
新しいことにチャレンジして下さい。
周りから支持が得られるでしょう。

 

記:松田有央

写真:赤石光穂