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感情線の起点の位置

手相の三大重要線のひとつに感情線があります。
感情線は、思いやりや優しさなどの感情のあり方や、愛情に対する姿勢、個人の性格などを表します。また、感情の状態も観る事ができます。
基本となる解釈としましては、先端がどの方向に向かっているか、長さはどうか、線の状態(切れ切れ、鎖状等)の在り方を観ていきます。
今回は、感情線の起点の位置から違いを観てみましょう。

手の平の約4分の1に位置するのを標準位置としてみます。
人間関係で受け入れる許容範囲がわかります。

1. 手の平の約4分の1に位置する
バランスがとれています。はっきりと自分の考え方に沿って判断します。
社交的であり、協調性を大切にします。

2.下部に位置する(指との間の面積が広い)
優しく人に対して許容範囲が大きく、意見や考え方の違う人とでも幅広く
お付き合いができます。
ただ、許容範囲が大きい分人間関係での悩みも出やすくなります。
守りには弱く、攻撃的な言葉や態度に傷つきやすい面があります。

3.起点が上部に位置する(指との間の面積が狭い)
孤高のタイプで、自分の理想像を追い求めます。
唯我独尊で、あまり人への関心が少ない傾向にあります。
また、人に対する思いやりに欠ける面もあります。

線の特徴と合わせて観ると、より関連性が高くなります。

【直線的】

カンが鋭く理論派で、物事を見抜く力があります。
感情表現もストレートです。

【曲線的】

ソフトな印象があり、精神的な部分を大切にします。
感情表現はソフトで、包み込んだ表現をします。

基本的な感情線の解釈と合わせてみると、さらに違った面が見えてくるかもしれないですね。

記:玉木 仁邦

 

六月の運勢

誕生月別 易占から観る六月の運勢

20210601 ピンク紫陽花露

一月生まれ
上昇運の時です。
協同作業にツキがあります。
補佐役に徹することで道が開けるでしょう。

二月生まれ
今は霧がかかった状態です。
むやみに動かないことが肝要です。
普段読まない本でも開いてみましょう。

三月生まれ
停滞運の時です。
何事も油断すべからず!
足元が揺らいでいます。

四月生まれ
好調運の時です。
計画はコツコツ進めましょう。
急進はつまずきの元です。

五月生まれ
盛運の時です。
最高のパートナーに出会えるでしょう。
思いやりの心を忘れずに!

六月生まれ
慎重運の時です。
人と比べてはいけません。
少し距離を置いて接しましょう。

七月生まれ
衰運気の時です。
やることが裏目に出やすいようです。
ここが辛抱のしどころです。

八月生まれ
タイミングが大事です。
前に出ず回避した方が無難です。
冷静さを取り戻しましょう。

九月生まれ
内面充実の時です。
いいサポート役が現れるでしょう。
外見で判断しないよう気を付けましょう。

十月生まれ
移動の予感です。
人事異動・転勤・転職動きがありそうです。
じっくり考え判断しましょう。

十一月生まれ
試練の時です。
一山・二山そびえています。
無欲の心境で臨んで下さい。

十二月生まれ
良好運の時です。
積極的に攻めて下さい。
昇進のチャンスもあるでしょう。

記:松田有央

写真:赤石光穂

 

麻雀の神秘

皆さんは麻雀についてご存知ですか?
私の場合、存在自体は知っていましたが、ゲームのやり方やルールを全く知らない状態です。麻雀をする人ら曰く、「麻雀は運の流れが目に見えて良く分かる」と言います。実際、麻雀の起源を調べると良く分からない部分が多いそうですが一説には占いや呪いの類が影響を受けているようです。
東洋占術で重視する「天・地・人」がありますが、麻雀牌に於いて円形のピンズは星を表し、1つの円形は北極星、3つは斜め配置でオリオン座、7つは北斗七星といわれておりこれを天とします。竹の節を象ったソーズは大地に根付く植物から、これを地とし、そして萬の書かれたマンズは数多の動物を示し、1〜9までの数字で真ん中に位置する五にニンベンを付けているところが、動物の中心を人間とし、マンズを人として扱うわけです。また、ピンズ、ソウズ、マンズは全ての数を合わせると108になり、これまた108の煩悩を彷彿とさせます。
これらを考えると、運の流れが読めると言う占い的な要素が麻雀に有るのは何となく腑に落ちますね。

記:谷口 尚煕

 

手相の線が濃い、薄い

4月10日のブログ「手型による線の傾向」で、手型によって線の濃い方、薄い方の特徴に違いがあることを書きましたが、それ以外の要因も多くあります。人によって手相の線の濃さ、太さは違うものなのですが、基本的な観方としては、濃くはっきり深く入る線は、その線の意味が強くなります。そして、手の線の濃さはそれぞれの線によっても解釈が違ってくるものなのです。

頭脳線が濃い方は、考え方に起承転結があり、頭脳明晰、才能が発揮されます。
生命線が濃い方は、主張する自己信念があり、生命力に溢れ行動力があります。
運命線が濃い方は、ライフワーク、仕事を通じて社会に貢献し、一生を通して運が強く、充実した人生を送ります。

最近、若い方の手相を観ていると、手相の線が薄い方を多くみます。特徴としては、何事にも自信が持てず、行き当たりばったり的なところがあり、人に判断をまかせがち、気持ちにメリハリがなく、環境に流されやすく考え方定まらない、自己の打ちだしが控えめである、確固たるたる信念がないなど、何事においても中途半端などがあります。現状の環境に甘んじている傾向があり、あまりいい印象ではないですね。しかし、ずっと薄いままというわけではなく、考え方、生き方など行動を変えることで大きく変わっていきます。手の線が薄いということは、いろんなものが停滞気味なのかもしれません。今を見直し、新たな飛躍の一歩がその手に印されていると思います。
このように、あまり芳しくない結果もそこから抜け出すチャンスとして活用してみてください。


写真の手相は濃くハッキリとした運命線の女性の方です。
子育て、外科医、漫画家として大活躍されています。

記:玉木 仁邦

 

五月の運勢

誕生月別 易占から観る五月の運勢

一月生まれ
衰運気の時です。
金銭面が不安定になります。
計画を立てて使いましょう。

二月生まれ
物事が滞りがちです。
イライラしても始まりません。
静の時をうまく活かしましょう。

三月生まれ
平常運の時です。
視野を広げましょう。
新聞の記事にヒントを得るかもしれません。

四月生まれ
良好運の時です。
安心して油断しないで下さい。
規則正しい生活を心がけましょう。

五月生まれ
慎重運の時です。
二番手に徹して下さい。
必要不可欠な存在になるでしょう。

六月生まれ
好調運の時です。
同僚と協力して進めましょう。
女性主導の方がよりうまくいきます。

七月生まれ
足並みがそろっていません。
周りをよく観察して下さい。
サイドビジネスにはいい時です。

八月生まれ
上昇運の時です。
良縁に恵まれます。
玉の輿も夢ではありません。

九月生まれ
思い通りにならない時です。
誤解されやすい傾向にあります。
一歩引いて静観しましょう。

十月生まれ
守りに入る時です。
もう一度足元を確認しましょう。
決断は早めにして下さい。

十一月生まれ
盛運の時です。
万事順調に進みます。
控えめな態度を忘れずに!

十二月生まれ
何事も最初が肝心です。
規則を遵守して下さい。
小さなトラブルは防げるでしょう。

記:松田有央

写真:赤石光穂

 

巫の文字は何の形?

皆さんは「巫」の文字を見かけた事ありますか?
有るとすれば、きっと「巫女(みこ)」という言葉で御存じなのでしょう。この「巫」と言う文字、フもしくはカンナギと読み、これの意味するところ、神を祀り神に仕え神託を伝える人々を指し示します。ですので「巫女」は、まさに神職に携わる女性です。易占で使う「筮竹(ぜいちく)」の筮は竹の棒で神託を得る事をそのまま文字にしているわけですね。
ところで、この「巫」の文字がどうして神託を意味するのか?漢字の作りで「工」の部分について、上の横線が天を示し、下の横線が地を示し、縦棒が天と地をつなぐ様を示すそうです。そして人の文字が2つあるのは、神託を天から地に下ろす際に人々が踊り祈る様を表してるそうで、甲骨文字にも形として残っている事から天に物事の判断を問う行為は人類の誕生と共にスタートしたのかもしれませんね。
ところで、今回「巫」の文字を調べていて、その起源が分からなかったモノが一つあり、それが「噬(ぜい)」の文字です。易経の「火雷噬嗑(からいぜいこいう)」にも出てくる文字で噛む・食べるを意味しますが神託とは無関係。文字の作りだと口から天の言葉が出てくるみたいな意味になりそうなのですが。
どなたか由来をご存知の方いらっしゃいますか?

記:谷口 尚熙

 

 

手型による線の傾向

コロナ禍の現在、対面での手相鑑定の頻度は少なくなりましたが、写真などで手相を観る機会があり、最近の傾向として手相の主線が薄い方が増えていると感じることがあります。
手相の線が薄い方の原因は色々ありますが、ひとつにはその人が元から持つ手の型で、線の濃い薄い、多い少ないなどの傾向があります。その他には、環境の変化、考え方など普段の生活でも変化します。
今回は手型による線の傾向を述べます。

◆手型による傾向◆
①肉厚型=肉厚で指が太く、丘も発達している
三大重要線(感情線・頭脳線・生命線)がはっきりしており、筋は少なくシンプルです。
②四角型=全体が四角張っている
三大重要線意外ははっきりしない線が多いです。筋そのものには、深さがない事が多いです。
③円錐型=全体的にソフトでふっくらとし、指先が細くなるタイプの手
筋が多いのが特徴です。浅くはっきりしない線も多くあります。
④尖塔型=細長く、関節も目立たず、指先に行くに従い細くなるタイプの手
比較的しわが多い方が多く、線も入り組んでいます。複雑な手相に見えますが、読み解きやすいはっきりした線となっています。
⑤結節型-指は長く、あまり手の厚みはなく、関節が目立つタイプの手
しわは深く、数は多くあります。三大重要線以外の線も多く、複雑な線も多くみられます。

皆様の手型はどのタイプでしたか?
手相は日々刻々と変わります。
意識や心がけで、より良い手相へと変化させることができますよ。

記:玉木 仁邦

 

四月の運勢

誕生月別 易占から観る四月の運勢

一月生まれ
良好運の時です。
上司の指示に従って下さい。
仕事がとてもはかどるでしょう。

二月生まれ
好調運の時です。
物事が計画通りに進みます。
人からのアドバイスに耳を傾けましょう。

三月生まれ
爽やかな季節です。
郊外へ出かけましょう。
心がリフレッシュできますよ。

四月生まれ
平常運の時です。
無理に変わろうとしなくてもいいのです。
今あるものを大切にしましょう。

五月生まれ
心に迷いが生じやすくなります。
ゆっくり読書でもしましょう。
小さな気づきがあるかもしれません。

六月生まれ
一息入れて下さい。
焦ってもいいことはありません。
これまでのことを反省しましょう。

七月生まれ
耳障りのいい言葉に注意しましょう。
落とし穴があるかもしれません。
危機回避が大事です。

八月生まれ
順調運の時です。
頭が冴えわたります。
もしもの時の備えも必要です。

九月生まれ
盛運の時です。
望みが叶います。
上司の引立ても期待できるでしょう。

十月生まれ
守りに入る時です。
もう一度足元を確認しましょう。
決断は早めにして下さい。

十一月生まれ
上昇運の時です。
恋愛・結婚は大吉です。
誠意をもって接しましょう。

十二月生まれ
その時々で物事の価値観が変わります。
固執しすぎないで下さい。
視野を広げ人と交流しましょう。

記:松田有央

写真:赤石光穂

運命を如何に利用するかは自分次第

生年月日で占う四柱推命では、宿命でそもそも個人が持っている運に偏りが多く出現します。
例えば生まれながらにして金運の強い人もいれば、仕事運の強い人も居ますし、異性運の出会いが弱い人など、その偏りは千差万別です。
では、強いから大丈夫、弱いから永遠にダメって言うことはありません。
巡ってくる運命を活用することで、その弱さを解消できるのです。
生年月日で決められた宿命は既に持ち合わせていて変えられないもの、運命は巡ってくるので自分の行動と判断で変えられると言う事なのです。
その巡ってくる運命について、四柱推命では10年周期の大運と1年周期の年運があり、周期において内容が変化していきます。
先日、ネットニュースでに於いて女優のいとうまい子さんが45歳から大学に入学してロボット工学を学び、今では大学院に進んで東京大学と共同研究を進めているそうです。実は、いとうまい子さんの生年月日による宿命では学びを意味する偏印・印綬の印星が無く学びの縁が弱い形になっています。ところが45歳から10年周期の大運で印星が巡ってきており自分の弱い部分を補ってくれてるわけです。たまたまかも知れませんが、いとうまい子さんが学ぼうとした行動は、運命的にも上手く波に乗ったわけですね。
このように巡ってくる運命を理解し如何に利用するか。
利用すれば開運の方向へ進み新たなる人生の楽しみを得る事が可能です。
占いは、その手助けの一端となるわけです。
運命の利用するかしないかは自分の判断次第ですが、皆さんが良い形で運命を生かしてもらえればと日々占いに臨んでいます。

記:谷口 尚煕

 

先日、「ユリイカ」という雑誌を読んでいましたら、素敵な詩が掲載されていました。
「花」という題の詩です。どこまで生と死という概念で捉えられるか、若き詩人は花にたとえ「ひとひらのたなごころ」と詩う素敵な詩でした。
その言葉「たなごころ」とは、「手(た)向ける」同じ読み、「手(た)な心」からきています。手の心、手の中心、手の平という意味です。禅語には、明珠在掌(みようじゅたなごころにあり)という言葉があります。明珠とは宝石のことです。自分の持っている宝に気づいていなくて、実は自分の手の中にあるものという意味なのです。明珠とは、個性であり才能、皆様それぞれの明珠をお持ちなのです。
パソコンや携帯等で、「たなごころ」と入力して変換すると「掌」という漢字になります。手相の線は「掌線」と書きます。手相には、ご自身の持っている得意とすることや不得手なことが出ています。
まだ気づいていない魅力と才能と運気の流れは、掌から発見できるのかもしれないですね。

記:玉木 仁邦

ブログ‗3月

ユリイカー2021年3月号
「花」作者ーゆずりはすみれ氏