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十一月の運勢

誕生月別 易占から観る十一月の運勢

一月生まれ
ボタンの掛け違いから誤解が生じます。
お互い歩み寄りが必要です。
大事にならないよう気を付けて下さい。

二月生まれ
無理は禁物です。
やりすぎは心身ともに疲弊します。
身の丈に合った行動をしましょう。

三月生まれ
順風運の時です。
周りから評価が得られます。
これまでの努力の賜物です。

四月生まれ
慎重運の時です。
回り道して危機を回避しましょう。
何事も慎み深く行動して下さい。

五月生まれ
勢いが増しています。
現状をしっかり認識して下さい。
ブレーキは早めにかけましょう。

六月生まれ
チャンス到来の時です
準備万端で臨みましょう。
良い結果につながります。

七月生まれ
衰運気の時です。
深追いはしないで下さい。
現状維持に努めましょう。

八月生まれ
目前に障害があります。
一歩退き戦略の立て直しが必要です。
強い意志で立ち向かいましょう。

九月生まれ
停滞運の時です。
物事に行き詰まりが感じられます。
小さいことから片付けましょう。

十月生まれ
いろんな人が寄ってきます。
人選は人任せにしないで下さい。
見極めが肝要です。

十一月生まれ
視野が狭くなっています。
自分の考えに固執しないで下さい。
心にゆとりを持ちましょう。

十二月生まれ
平常運の時です。
仲間と行動を共にしましょう。
協調性を養うことが大事です。

記:松田有央

写真:赤石光穂

 

最強の生年月日が来年到来!?

四柱推命において一番重要なのは六十干支です。
甲乙丙丁戊己庚辛壬癸の十干(じゅっかん)と、子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥の十二支が組み合わさった六十通りの干支が暦に於いて、年月日時間全てに散りばめられており、その組み合わせで六十干支の持つ性質から様々な事を推察するのです。
その中で、非常に稀有な組み合わせが有ります。
それが2022年2月18日午前3時〜午前5時に生まれると、滅多にない組み合わせが六十干支で表記されます。
壬寅の年、壬寅の月、壬寅の日、壬寅の時間となり六十干支が全て壬寅(みずのえとら)で揃うのです。
四柱推命の古典書には、一気生成格と言って福禄寿の運が生まれながらにして授けられると言われます。
また、徳川家康は寅月、寅の日、寅の時間に生まれで縁起が良いとされており、寅が3つ揃う「三福の寅」として後世に伝えました。
命式表で出すと、比肩と偏財の2種類で構成され中心星は偏財、壬のリーダー気質に寅の行動力が加われば、将来は経済界をけん引する存在になりそうですね!
はたまた徳川家康より寅が1つ多いので世界の未来をけん引する存在になるのか?笑

記:谷口 尚煕

 

たなごころをみて健康を知る③ ~頭脳線~

二十四節気では10月8日から寒露になりましたが、今年は秋の訪れが遅く、まだクーラーを必用とする気温が続きますね。
ともすると、リズムも狂いがちになりやすいです。
体調管理は万全を期したいものです。
手を観て健康状態を知ることができます。
予防につなげたり注意したりすることができます。
今回は、「頭脳線」を観ていきましょう。
頭脳線は親指の付け根と人差し指の間から始まり、手の平を斜めに横切る線で、ものの見方や考え方、才能、精神的活動能力、資質を観ることができます。
頭脳線に現れる病気のサインは、脳梗塞、脳内出血、脳腫瘍など脳の病気や眼の病気が考えられます。


① クロスがある、線に切れ切れがある
過労や神経の使い過ぎから、脳の病気や目の病気。

② 切れ切れである
集中力にかける、飽きぽっい。
事故、トラブルが起こりやすい。

③ 島がある
頭痛持ちの方に現れる。
眼の病気に注意。
脳に起因する病気。

手は全身の縮図ともいわれ、体調を崩すとしわやイレギュラーの線がでやすくなります。
手相は、健康の大まかなバロメーターです。
健康面で気になる症状等があれば、専門医を受診してください。

※たなごころとは掌のことです。

記:玉木 仁邦

 

十月の運勢

誕生月別 易占から観る十月の運勢

一月生まれ
良好運の時です。
新しい出会いがありそうです。
今後の良き指針となるでしょう。

二月生まれ
上昇運の時です。
目的をしっかり見据えましょう。
仲間との交流が大事です。

三月生まれ
好調運の時です。
仕事は手堅く進みます。
失せ物も出てくるでしょう。

四月生まれ
平常運の時です。
功を焦ってはいけません。
弛まぬ努力が大切です。

五月生まれ
衰運気の時です。
今は試練に耐え忍びましょう。
あなたの真価が問われています.

六月生まれ
停滞運の時です。
同じ失敗には気を付けて下さい。
馴れ合いは成長の妨げになります。

七月生まれ
秋の風が心地よくなりました。
足の向くまま出かけてみましょう。
たまには気分転換も必要です。

八月生まれ
木の葉も次第に色づいてきます。
遠くの景色を眺めてみましょう。
視力強化につながりますよ!

九月生まれ
業績アップの時です。
夏の苦労が報われます。
欲しいものも手に入るでしょう。

十月生まれ
心配ごとが解決しそうです。
山に登る道は一つではありません。
視野を広げ柔軟に対処しましょう。

十一月生まれ
慎重運の時です。
書類は必ず二度読みして下さい。
懐かしい人との再会もあるでしょう。

十二月生まれ
消極的姿勢でいきましょう。
周りを見ながらゆっくり進んで下さい。
大切なことを思い出すでしょう。

記:松田有央

写真:赤石光穂

 

北は大切にする場所

皆さんはマンション購入などの時に、部屋の配置が東西南北それぞれのパターンがあった場合、どれを選びますか?
一番人気が有るのが南。人気が無いのが北でしょう。
北側は日当たりが悪く、冬場は冷え込みがキツく働くなどネガティブな理由がそれなりに多いです。
ただ、家相的には良い意味も多くあります。
北は四方位の中で温度が最も低い事から貯蔵の意味を成していて、秘密や信頼、男女の愛情に関係が深く大事にするものが集まるとの事。
古来より北は夫人を意味して豊臣秀吉夫人は「北政所」、身分の高い人の正妻を北の方などと言いますが、これは平安時代の貴族の家屋建築である寝殿造において家族などのプライベートスペースは北に配置しており、そこから正妻を北の方と言うようになったようです。
江戸時代の大奥も江戸城の北側に配置されています。
つまり主人が最も大事にしたいものを自然と北に配置したのでしょうね。
また、北に位置する部屋は、神は北に座して南を向き万物を決める背景から、北は万物を生み出す根源とも見られ、夫婦運や子宝運に縁が有るそうです。
同様に五行にゆかりのある東西南北の四神相応で北に山を配置しますが、怖い妻を表す山の神は元々、春に山を下りて、秋に山へ戻る間に作物を生み出す神として考えられており、春夏秋冬を方位で捉えると、やはり山の神は北に配置となりますね。北と妻の関係がここでも見れますね。
みなさんの大事にしたいものが有りましたら、北に配置されてみたら如何ですか?

 記:谷口 尚煕

たなごころをみて健康を知る② ~感情線~

天候不順、気温変動の激しい日々が続きます。
生活リズムが狂いがちになりやすいですね。
こんな時こそ、体調管理には万全を期したいものです。
手を観て健康状態を知ることで、予防につなげたり注意したりすることができます。今回は、「感情線」を観ていきましょう。

①  土星丘近くに細かい縦の線が数本ある
感情線が切れ切れである
感情線の起点が細かいシワ状になっている
感情線に黒い点(ほくろではない)が現れる
これらの線等が現れたら、心臓系(循環器系)のトラブルに注意です。
・心臓肥大の傾向。
・高血圧による心筋負担。
・弁膜症、他心疾患。

②  感情線から下部に細かな支線が出ている
・ストレス性胃炎など、胃腸系への負担。

③  感情線が鎖状に現れる
・感受性の強さが出る。
・基本的には優しく、芸術性に優れる。
・精神的に傷つきやすく、ストレスを溜めやすいタイプ。
・不眠症などの睡眠障害。

④  クロスが現れる
・恋愛のトラブル、人間関係で精神的ダメージを受けやすい。

⑤  島が現れる
・精神的な停滞や悩み。

手相は全身の縮図ともいわれ、体調を崩すとしわやイレギュラーの線が出やすくなります。実際に健康面で気になる症状があれば、受診をおすすめします。

※ たなごころとは掌のことです。

記:玉木 仁邦

 

 

 

九月の運勢

誕生月別 易占から観る九月の運勢

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一月生まれ
自重運の時です。
満ちたものはいずれ欠けます。
継続できる力を養いましょう。

二月生まれ
慎重運の時です。
礼儀礼節をもって行動しましょう。
初心を忘れずに!

三月生まれ
良好運の時です。
調子がいい時ほど注意が必要です。
暑さ対策をしっかりと。

四月生まれ
盛運の時です。
動くことによって幸運が舞い込みます。
金運にご縁があるでしょう。

五月生まれ
悩み多い時です。
一喜一憂せず現状維持に徹して下さい。
謙虚な姿勢が大事です.

六月生まれ
目的を決め計画を立てましょう。
柔軟な思考が肝要です。
人の意見も取り入れて下さい。

七月生まれ
好調運の時です。
間違いは早めに修正して下さい。
時期を逃さないよう心がけましょう。

八月生まれ
何事もバランスが大事です。
節度・節制に気を付けて下さい。
疲れは早く取りましょう。

九月生まれ
残暑厳しい時です。
健康管理に留意して下さい。
季節の野菜・果物を摂りましょう。

十月生まれ
平常運の時です。
いつもと同じ中にほっとするものがあります。
癒されるアイテムを探してみましょう。

十一月生まれ
恋愛運が上昇しています。
気になる人にアタックしてみましょう。
結婚は良縁です。

十二月生まれ
気ぜわしい時です。
同じ失敗に気を付けて下さい。
慌てず焦らず落ち着いて行動しましょう。

記:松田有央

写真:赤石光穂

 

占術家泣かせの漢字の意味

易経を土台とする易占。
天から受け取ったメッセージを易経に記載されている六十四卦と照合するのが一連の作業となる訳ですが、そこに漢文で記載されている内容をまず理解していないとメッセージの読み解きは困難です。
では、その漢文自体はどうなのかと言いますと、これまた難解です。
文章自体は短いのですが、そこに記載されている漢字の意味が、文脈によって変わるので一筋縄では行かないのです。
例えば「疾」と言う漢字が易経には良く出てくるのですが、下記の通り意味が違うのです。

雷地予五爻 貞疾(ていしつ)⇒継続した病気つまり持病

天雷无妄五爻 无妄の疾い(むもうのやまい)⇒突然の病気

天山遯三爻 疾い有りて(やまいありて)⇒悩みがあって

火風鼎二爻 疾いあり(やまいあり)⇒弱々しい

雷火豊二爻 疑疾(ぎしつ)⇒疑いと憎しみ

兌為沢四爻 疾いを介て(やまいをへだて)⇒障害を遠ざける

「疾(しつ)」と聞けば「疾病(しっぺい)」のイメージから病気は直ぐに思いつくのですが、憎しみや悩みまでは中々思いつかず、加えて前後の文脈からも読み解くので易経の漢文理解は結構時間を要します。
占術家泣かせですね。笑
ちなみに「疾」・「病」共に病気を意味しますが、「疾」は矢の文字が入ってますよね?
そこから人が矢に当たった様から怪我関連の病気で、「病」は丙の発音が熱を持った状態の病気を示すので内科系の病気で違いが有るようです。
漢字の意味の多様性は奥深いですね。

記:谷口 尚煕

 

たなごころをみて健康を知る

今年も暑い夏となりました。
暦の上では秋となりましたが、まだまだ真夏日が続いています。
体調管理は万全を期したいものです。
手を観て健康状態を知ることで、予防につなげたり注意したりすることができます。

健康な手相とは
①三大重要線(感情線、頭脳線、生命線)が深くハッキリとしている
②手の平の色がきれいなピンク色である
③障害線などの雑線がない

健康上注意となる手相とは
① 島、クロス、断線
・感情線 心臓など循環器系、精神的なダメージ
・頭脳線 脳梗塞、眼の病気
・生命線 呼吸器系(起点が鎖状)、胃腸障害(末端は房状)
怪我、病気、事故(切り返し、断線)

② 手の平の色
・赤い  高血圧、高脂血症、肝臓病、熱中症、膠原病など
・白い  低血圧、貧血など
・青い  血行障害、胃腸障害、過食症
・黄色い 貧血、肝臓障害(黄疸)

③ 雑線がある
・障害線 生命線内側より中央部に横断する斜め横の線。
ストレスが多く体のリズムを崩し免疫力が低下する。
・放縦線 小指側、手の平下部近くに水平に現れる線。
不規則な生活、食生活の乱れや免疫力が低下する。

手相と健康には密接な関係があります。
身体的な疲れが出てきたり、精神的ストレスや悩みが重なったりすると、雑線が多くなり見るからに元気のない手となります。
例えば、手の平内側が赤くなってきたらお酒を少し控えるなど心がけてください。
全てが病気につながるとは限りませんが、早め早めの対応をすることと免疫力を高めることで予防しましょう。

※たなごころとは掌のことです。

記:玉木 仁邦

 

八月の運勢

誕生月別 易占から観る八月の運勢

一月生まれ
良好運の時です。
気の合う仲間と過ごしましょう。
貴方の笑顔が癒しとなります。

二月生まれ
暑い季節です。
適宜に水分補給をして下さい。
心と体に休息が必要です。

三月生まれ
好調運の時です。
毅然とした態度が望まれます。
自信を持って取り組みましょう。

四月生まれ
視野を広げましょう。
目先のことにとらわれてはいけません。
物事を正しく見抜く力が大事です。

五月生まれ
上昇運の時です。
「早起きは三文の徳」
仕事のスピードがアップするでしょう.

六月生まれ
「急がば回れ」
涼しい場所で一息ついて下さい。
焦っては元も子もなくしてしまいます。

七月生まれ
衰運気の時です。
頑張りの割に成果が上がりません。
計画を見直してみましょう。

八月生まれ
平常運の時です。
内部に目を向けましょう。
トラブルの芽は早く摘んで下さい。

九月生まれ
今は判断を下す時ではありません。
状況をしっかり見極めて下さい。
物事中庸・中道が肝心です。

十月生まれ
慎重運の時です。
現状維持に徹して下さい。
機が熟すのを待ちましょう。

十一月生まれ
順調運の時です。
これまでの努力が報われます。
初心を忘れず精進しましょう。

十二月生まれ
チャンス到来です。
思い切って前進してみましょう
大きな躍進が期待できます。

記:松田有央

写真:赤石光穂