タイトルに有る様に第六感とは、人間に備わっている視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感以外の感知能力を指します。一般的に虫の知らせはこの第六感を言いますし、思想家の中村天風は霊感と同一のものと考えていました。
チェルノブイリ原発事故では、作業員の間で2日前から何かしら落ち着きを得ない状況が続いていたとの報告も有ります。
科学的根拠が示されないのでオカルトの域を出ませんが。
実はその第六感では?と思える面白い現象を先日経験しました。
1月8日に単発講座で「2022年の私の運勢」と題し、四柱推命で1年の運勢を紹介しました。講座には 22人が参加、その中で個人的興味から参加者の十干を調べてみました。全体の4分の1にあたる5人ずつ丁(ひのと)と壬(みずのえ)に集中しました。確率論から行くと十干ですから10種類で1つあたり2人となるところ、丁と壬に集中しているのは、たまたまだったのでしょうか?
2022年の運勢で、丁は干合年と言われ非常に好調となり、壬は比肩年で大きな切り替わりを迎え、丁と壬はここ10年で大きな転換期となるのです。
あくまでも根拠の無い私の想像ですが、今年大きな変動を体感で感じてる人が今回の講座に集まったのではないかと。
第六感って有るかもしれない・・・。と感じた年初めの出来事でした。
記:谷口 尚煕