今年も残りわずか

皆さんは今年一年どんな感じでしたか?
私は四柱推命の通変星で「偏印」の年にあたり、正にその意味するところの一年となりました。「偏印」は通変星の印星グループの凶星にあたります。凶星なので、言葉の響き的に悪いイメージですが、実は魅力的な星です。印星は教え導く事や知識を示し、「偏印」については流動性が伴うため、多岐に渡り興味が沸き活動的になる特徴を持っています。そこから、人気運の星、最もよく忙しく動く、アイデアマンなどの意味が派生するのです。
一年を振り返ると、多くの事に興味が沸き、様々な知識を求めて色んな地域に赴きました。(今年の飛行機搭乗は30回でした。笑)
来年は「劫財」の年。体力みなぎる一年になりそうです。

記:谷口 尚熙

 

太陽丘

手のひらを観てみますと、指の付け根部分など数カ所に膨らみがあります。 これらを丘と呼び、10カ所あります。

その発達度合い等で、掌線と同じように色々と判断できます。 今回は、太陽丘についてみてみましょう。 太陽丘は、薬指の付け根の下の膨らみです。 成功や名誉、人気、芸術性を表します。 この部分が発達している方は、明るく親切で周り方から好かれます。 また、音楽や詩、絵画や文学への憧憬が深く、魅力的で運の強い方が多い傾向があります。

この丘に表れるサインとして、
①スター:思いがけない援助者が現れたり、投資等で成功したりする人気運、金運の強さを表します。
②グリル:特殊な才能や発想力、アイデアから金運に結びつきます。
③フィッシュ:異性運を含め理想の出会いに恵まれ、金運がめぐってきます。
④トライアングル:ご自身の明るさや、コツコツと積み上げた信頼から、チャンスをつかみます。
また、上記のようなサインが見られれば、さらに運気アップとなります。 サインの見方は、三大重要線やその他総合的な事柄を参考にしながら判断いたします。
一例として記入しています。このようなサインが出ると、太陽丘の意味する吉運となります。
手相には、ご自身の努力や環境によって、運気を引き寄せるサインが出ます。 毎日手相を観て、チャンスを逃さないように、運気を高めて下さい。

記:玉木 仁邦

 

十二月の運勢

誕生月別 易占から観る十二月の運勢


一月生まれ
自重運の時です。
勇み足にならないよう気を付けて下さい。
良き指導者の指示に従いましょう。

二月生まれ
慎重運の時です。
後悔先に立たず。
悔いが残らないよう行動して下さい。

三月生まれ
低迷運の時です。
軽はずみな発言は慎みましょう。
心静かに動じることなく!

四月生まれ
控えめがいい時です。
地味な作業もいつかは報われます。
異性関係には要注意です。

五月生まれ
盛運の時です。
追い風を受けて順風満帆です。
自信を持ち前進しましょう。

六月生まれ
順調運の時です。
何事も最初と最後が肝要です。
風の流れを敏感にとらえましょう。

七月生まれ
即断即決の時です。
見込みのないことは深追いすることなく!
いつでも退く覚悟が必要です。

八月生まれ
衰運期の時です。
焦りは禁物です。
時の移るのを待ちましょう。

九月生まれ
「初心忘るべからず」
調子に乗り過ぎないよう気を付けて下さい。
今の状態を維持しましょう。

十月生まれ
低迷運の時です。
プレッシャーに押しつぶされそうです。
余計なことには手を出さないことです。

十一月生まれ
好調運の時です。
仕事運も向上します。
感謝の気持ちを持ちましょう。

十二月生まれ
問題解決の時です。
断固とした強い態度で臨みましょう。
物事にしっかりと目を向けて下さい。

 

記:松田有央

写真:赤石光穂