八月の運勢

一月生まれ   新しい事を始めるには良い時機です。思い切ってチャレンジしましょう。

二月生まれ   迷いの多い時ですから良い指導者に助言を求めましょう。自ら成長する為にも読書はお勧めです。

三月生まれ   願いが叶う時です。どんな事でも積極的に動いてみましょう。

四月生まれ   活気と勢いがあり充実した日々を送れるでしょう。強気でやりすぎないように、周囲との調和を大切に。

五月生まれ   運気は徐々に良くなってきています。諦めていた事に再びチャレンジしてみては如何?

六月生まれ   今ひとつ思うように進めない時です。こんな時は無理せず状況が良くなるまで待ちましょう

七月生まれ   常に礼儀正しく慎重に対応しましょう。石橋を叩いて渡るくらいの気持ちで臨むことです。

八月生まれ   やる気が失せ、先の見通しも暗く感じるかもしれません。こんな時は積極的な行動は控え、内部の充実を計りましょう。

九月生まれ   今までの苦労が散り良い展開が期待できます。人のために骨折ることが開運につながります。

十月生まれ   今の生活態度を振り返ってみましょう。自ら発する言葉を大切に。そして体に良い食べ物を摂るよう心がけましょう。

十一月生まれ   周りからの重圧で疲れが溜まっていませんか?充分に休養しましょう。

十二月生まれ   気力が充実し、のびのびと行動できる時です。本業に専念しましょう。

 

 

 

土用の丑の日

土用とは、四季の中にある立春・立夏・立秋・立冬までの18日程の期間です。

土の気が盛んになる期間とされ土を掘り起こすような作業は忌む期間とされていますし、また季節の変わり目にもあたりますので、体調面には注意することが必要とされています。

土用といえば夏の「土用の丑の日」が一般的によく知られています。

今年は7月19日から8月7日の立秋を迎えるまでであり、暦を見ていただくと分かる通り「丑の日」は7月22日と8月3日の二日あります。

鰻を食べる風習は江戸時代、学者の平賀源内氏がこの時期の売れ行きに困っていた鰻屋にどうしたらよいものかと持ちかけられ鰻を食する日として掲げたとされる説があります。

他にも「う」のつく食べ物を食する習慣がある地域もあるようですね。

今年は梅雨明けも早く、直後より気温の高い日が続き、例年にない暑さにみまわれています。

各所で熱中症が原因で倒れる方も多く、あらゆるところで暑さに気をつけるようにと警告しています。

水分補給することも勿論ですが、栄養価の高いものをいただいて体力をつけることも大切ですね。

鰻は水の中に生きるもので五行に置き換えると水にあたり、暑い夏は火にあたります。

水は火を剋し水剋火となりますので、五行のバランスから考えましても暑い夏に鰻を食べる風習は理に適ったことなのかもしれません。

 

陰陽説

「陰陽」とは天地間の万物を作りだす、陰と陽の二気をいいます。「陰」とは元来、山や丘の日光の当たらない所、日陰の意味です。

「陽」とは元来、日光の当たる方の山側で、日向の意味です。

陰陽説というのは、森羅万象、宇宙のありとあらゆるものは相反する陰と陽の二気の働きによって消長盛衰するのであり、この二気の働きによって、万物の事象を理解し、また将来までを予測しようという世界観であるということができます。

 

すなわち、陰と陽の二気が互いに消長し、また調和して自然界の秩序は保たれています。これと同じように道徳、政治、日常の生活などの人間の営みもすべて陰陽二気の変化に順応することで、秩序は保たれているのだと説きます。

 

これは道徳の根元と天と人との一体を主張する中国の根本思想の現れです。やがて、この思想は易に取り入れられ、その基本原理となりました。

 

たとえば、太陽が陽なら月は陰です。天が陽なら地は陰です。男が陽なら女が陰であり、昼が陽なら夜は陰、暖・寒・・・といった具合に区分していくのです。この区分法は、現代のコンピューターに用いられている二進法と同じで、非常に論理的で明快な区分法であるところから、中国思想の根本となりました。

 

7月の運勢

 

1月生まれ 何ごとも自然の成り行きに任せ、受け身に徹するときです。

天の意志にまかせましょう。

 

2月生まれ 万事計画をたて、準備を整え、辛抱強く物ごとを成し遂げることによって、いろいろなことが良くなってくるでしょう。

 

3月生まれ 表面はよく見えても、難問がたくさんある時です。早く悩みをとりのぞき、改善するために決断が必要なときです。

 

4月生まれ 一歩一歩焦らず着実に事を進めるのが吉。達成するまで時間がかかりますが、焦らず、止まることなく、粘り強く進めて行きましょう。

 

5月生まれ 気持ちには勢いがありますが、現実は希望どおりにならない時です。内部の充実に目を向けて、謙虚な気持ちが必要です。

 

6月生まれ 物や人も集まり、賑やかで活気がある時です。迷いも多いですが、目的を絞り、意志表示を明確にすることで、運が開けてきます。

 

7月生まれ 障害が多く、多難な時です。障害を克服する努力が必要です。なまはんかな気持ちではなく決断力が大切な時です。

 

8月生まれ 現在の状況を守る時です。こつこつと地道な努力が吉。新規計画や冒険は慎みましょう。交渉ごとは努力が必要になります。

 

9月生まれ 目的はすでに達成している時です。これ以上の欲を出さないで、現状に満足しましょう。

 

10月生まれ やる気満々で物ごとが前に進むときです。ただし、欲にかられ      て動くと、不正の過中に巻き込まれます。上司や目上の人に協力するといいでしょう。

 

11月生まれ 大きなことや新規のことを行わないで、今やっていることを掘り下げて、受け身になり、慎重に行動しましょう。

12月生まれ 目の前の利益よりも先のことを考える時です。しかし、誠意を持って臨めば、思わぬ助力を得られ、難なく利益の得られる時です。