占いに使ったヒビ

 
テレビ局のアナウンサーに「水卜」という名前の方がいます。
名字は「みと」ではなく「みうら」と読みます。

「卜」をカタカナだと思う人が多いと思いますが、実は卜は漢字なのです。
卜は亀の甲羅などに入ったヒビの形だと言われています。中国の殷王朝の時代には、戦や農作業、天気予報に至るまで占いに頼ってたそうです。

亀の甲羅の内側に小さな穴をあけてそこに焼いた火ばしのようなものを挿すとヒビが入ります。 その形を見て吉凶をみたのだそうです。この占いの結果を改めて亀の甲羅などに刻んだのが甲骨文で日本の漢字のルーツです。それで卜には「うらなう」という意味があるのです。「占い」の「占」の上の部分や易の八卦の「卦」にも卜が入っています。 

漢字にも一つ一つ意味があります。私たちが日ごろから使っている漢字の意味を調べてみるといろんな発見があると思います。  

運命と宿命

最近はパワースポットという言葉が浸透し、雑誌の特集記事に取り上げられることも多く、また旅行会社のプランにもよく見かけるようになりました。

癒しあるいは開運を求め出向く意思、関心度の高さを感じますね。

体に傷ができても自然に治ろうとする自己治癒力を持つように、心も疲れを感じると回復するように癒しを必要とするのでしょう。

私達人間は知らず知らずのうちに気によって作用され生きていますし、偶然は必然性を伴っています。

「宿命」は人が生まれてくる前から定まっているものであり、変えることは出来ません。

しかし「運命」とは幸せや不幸の巡りあわせで変わっていくもの、行動によって変わっていくものなのです。

では、どのように行動すればいいのでしょう。

やみくもに行動するのではなく、「宿命」を知った上での行動で運を切り開くことができます。

占いの醍醐味とは、開運に導く道標をみつける手段として役立てることです。

森羅万象を基に築かれた智恵は、今も多くのところで生き続けています。

研ぎ澄まし耳を傾けることで本来の自分をみつめることもできるでしょう。

私達、NPO法人 神戸国際占術協会は様々なところで鑑定会を通し、みなさまに正しい占いを知っていただくために尽力しています。

本来の占いの趣旨は開運です。

よりよい人生を歩んでいきましょう。