北は大切にする場所

皆さんはマンション購入などの時に、部屋の配置が東西南北それぞれのパターンがあった場合、どれを選びますか?
一番人気が有るのが南。人気が無いのが北でしょう。
北側は日当たりが悪く、冬場は冷え込みがキツく働くなどネガティブな理由がそれなりに多いです。
ただ、家相的には良い意味も多くあります。
北は四方位の中で温度が最も低い事から貯蔵の意味を成していて、秘密や信頼、男女の愛情に関係が深く大事にするものが集まるとの事。
古来より北は夫人を意味して豊臣秀吉夫人は「北政所」、身分の高い人の正妻を北の方などと言いますが、これは平安時代の貴族の家屋建築である寝殿造において家族などのプライベートスペースは北に配置しており、そこから正妻を北の方と言うようになったようです。
江戸時代の大奥も江戸城の北側に配置されています。
つまり主人が最も大事にしたいものを自然と北に配置したのでしょうね。
また、北に位置する部屋は、神は北に座して南を向き万物を決める背景から、北は万物を生み出す根源とも見られ、夫婦運や子宝運に縁が有るそうです。
同様に五行にゆかりのある東西南北の四神相応で北に山を配置しますが、怖い妻を表す山の神は元々、春に山を下りて、秋に山へ戻る間に作物を生み出す神として考えられており、春夏秋冬を方位で捉えると、やはり山の神は北に配置となりますね。北と妻の関係がここでも見れますね。
みなさんの大事にしたいものが有りましたら、北に配置されてみたら如何ですか?

 記:谷口 尚煕

ドラマが教えてくれた未来への再認識

日頃はドラマなど興味のない私が、今回の4月スタート分については何と!3本も見続けました。恋愛ドラマ2本と学園モノ2本。笑
特に金曜日夜10時から放送だったTBS制作の「リコカツ」が面白かったですね。
「未来はつくるもの。」
これはドラマの中で女優の宮崎美子さんが発したセリフで、離婚した2人が過去に拘り進めないでいる状態に後押しした一言であり、占い師としての原点を考えさせられたものとなりました。
占いは運勢の波を捉えて未来の吉凶だけを考え一喜一憂をしがちですが、未来とは必ず自分の意志が少なからず反映されているのです。つまり自身が未来形成に積極的に関わって行けば、その結果が良い悪いに関わらず、納得したものになっていると言う事ですね。
「未来はつくるもの。」
このセリフは、昨今、相談者が吉凶をメインに問い合わせる事に影響受けて、アドバイスが吉凶ばかりになりがちだった自分を戒め再認識させるキッカケとなりました。

記:谷口 尚熙

巫の文字は何の形?

皆さんは「巫」の文字を見かけた事ありますか?
有るとすれば、きっと「巫女(みこ)」という言葉で御存じなのでしょう。この「巫」と言う文字、フもしくはカンナギと読み、これの意味するところ、神を祀り神に仕え神託を伝える人々を指し示します。ですので「巫女」は、まさに神職に携わる女性です。易占で使う「筮竹(ぜいちく)」の筮は竹の棒で神託を得る事をそのまま文字にしているわけですね。
ところで、この「巫」の文字がどうして神託を意味するのか?漢字の作りで「工」の部分について、上の横線が天を示し、下の横線が地を示し、縦棒が天と地をつなぐ様を示すそうです。そして人の文字が2つあるのは、神託を天から地に下ろす際に人々が踊り祈る様を表してるそうで、甲骨文字にも形として残っている事から天に物事の判断を問う行為は人類の誕生と共にスタートしたのかもしれませんね。
ところで、今回「巫」の文字を調べていて、その起源が分からなかったモノが一つあり、それが「噬(ぜい)」の文字です。易経の「火雷噬嗑(からいぜいこいう)」にも出てくる文字で噛む・食べるを意味しますが神託とは無関係。文字の作りだと口から天の言葉が出てくるみたいな意味になりそうなのですが。
どなたか由来をご存知の方いらっしゃいますか?

記:谷口 尚熙

 

 

三奇線

手相には、三奇線と呼ばれる線があります。
下記の三本線の組み合わせで構成されます。

【運命線】
手の平下部から中指に向かう縦の線。
仕事や環境の変化など、一生運の流れを表します。

【太陽線】
薬指の下から手首の方に向かう縦の線。
名声や成功、金運を表します。
また、人からの引き立てやサポートなど無形の財産も表します。

【財運線】
小指の下から手首側に向かう線。
財運や金運を暗示しています。
運命線や太陽線と一緒に出る場合が多いです。

どのような組み合わせかというと、三本の線の起点がそれぞれの線と繋がり熊手状になっていることが条件となります。

【運命線】
途中で切れていない、クロス、島など障害となる線がない。
運命線がくっきりしているのは、一生運が強く、仕事も成功することを表します。

【太陽線】
頭脳線下部迄伸びる長い太陽線が必要です。
金運、人気運を表します。長い太陽線は収入を得るセンス、才能に溢れます。
また、人からの引き立てやカリスマ性があります。

【財運線】多くの人の財運線は水星丘内で留まりますが、第二火星丘を経て頭脳線下部迄伸びることが条件です。
長い財運線は、貯蓄、資産運用に優れたセンスと力があります。

それぞれの線が火星平原の下部で繋がります。
この三本の線の特徴が一本化する事は、最強の線となり大成功をおさめ億万長者なる可能性が高くなるのです。
三奇線は珍しい線です。大企業の創業者や芸能人にみられます。
近い線があれば努力することで三奇線になります。
一度、ご自身の手をチェックしてみてはいかがでしょうか。

記:玉木  仁邦

 

 

ペットの姓名判断

昨日まで開催の公益財団法人日本アニマルトラストのイベントで、手相鑑定会の傍ら「ペットの姓名判断」を実施しました。発案当初は正直半信半疑だったのですが、以前飼っていた猫の姓名判断をしてみたところなるほどと驚きの発見があり、命名について色々思うところがありました。現地に向かう電車の中でふと「ラッキーって画数はどうなんだろう ? 」と思い調べると 9 画、ひらがなでも 9 画…よく有りがちな名前なのでもしかすると?と頭のどこかで思いながら本を閉じました。
A4 の小さな看板に目を向けて下さった方が数名、今大事に育てている愛犬の姓名判断をと来られました。なんとその中に「ラッキー」もいたのですね。

戸川ラッキー ちゃん ( 8 歳オス)
天運位 7 画 人運位 5 画 地運位 9 画 外運位 11 画 総運位 16 画

五行のバランスはまずまずも、やはり気になるのが地運位の 9 画でした。立派な成犬であり幼少期の頃、事故やトラブルがなかったかお聞きしましたが、そのような事はなく元気に育ったとのことでした。他の画数は吉数、それぞれの画数についての説明をした上で、一生運を司る総運位は 16 画で凶を吉に変える数に恵まれること、そして何より飼い主さんの愛情厚く守られた環境にあることがラッキーちゃんの運であることをお伝えすると喜ばれていました。今後も急なトラブルなどには十分気を付けてあげて下さいね、と念を押しアドバイスいたしました。
人間もそうですが、姓名判断では大概難ありの箇所に目が向きます。長年、親しみを持って使ってきた大切な名前ですから、簡単に改名が最良とは言い切れません。実際に育ちや現在取巻く環境が多いに運を左右することを加味しつつ、姓名学に則った運勢を正しく伝えることが必要でしょう。
ただし、これから命名・改名の際には、ぜひ姓名判断を活かして欲しいですね。

 

記:越山真知央

森の光

元気、勇気、強気、覇気、陽気、病気、弱気、根気など「気」に関する言葉が沢山あるように「気」は目には見えないものでありながら、重要な役割を持っています。
今、もっとも世の関心が高まる「気」といえば「景気」ではないでしょうか。年始早々、日経平均株価が戦後初めての6日続落を記録する幕開けとなったのは記憶に新しいところです。株価変動は数字で評価されるもの、しかしそれは表向きで内面には「気」が大きく作用しているものです。数字が上がれば「気」も陽へと、下がれば「気」は陰へとおもむきます。つまり現状から感じる「景気」を人々がどう思っているかが、行動となり数字に表れるものです。表向きのみの変化を臨んだとしても、内面が伴わない限りは無理が生じ有効な手段とは程遠いでしょう。純粋に良い「気」を感じる様に意識できれば流れを大きく変えることができるのではないでしょうか。
個人においても同じく、「気」は運を変える肝心要の鍵となります。良い時もそうでない時もめぐり行く「気」をどう受け入れ、どのような行動に移すかが、運の成否とつながることでしょう。たとえ問題事に遭遇しても、対処法を上手く踏み、もし自分一人で解決できないとこであれば心許せる方や有識者に相談することも視野に置くといいですね。どうしようもなく重く苦しい気持ちも、一言聞いて貰うだけで「気」が軽くなることもあるものです。「病は気から」という言葉があるように、決して「気」が取り残されたり澱んだりしないように気を付けることは大切です。常に良い気の流れを取り入れ循環させていきましょう。
良い「気」を取り入れることも開運法となります。付き合う人、環境、言葉も自分にとってプラスの要素を引き出してくれるかどうか考えてみましょう。もしも良い「気」を感じる事ができないのであれば、心地良さを求めどんどん取り入れるように努めることです。
占いに加え「気」の流れを変えていくことで、あなたの人生がより充実したものにつながれば嬉しく思います。

記:越山真知央

七月の運勢

誕生月別易占から見る七月の運勢

一月生まれ

仕事や勉強のモチベーションが上がりそうです。
良き指導者の意見を取り入れてみよう。
貴方の誠意、努力が認められます。

二月生まれ

新たな始まりの時が来たようです。
じっくりと根を育てる様に一歩ずつ前に進むこと。
軽率な行動は控えた方が良いでしょう。

三月生まれ

緊張感を持って目の前のことに集中です。
大きな事は望まない方がよいでしょう。
現状を認識し能力以上の事は引き受けないことです。

四月生まれ

不安定な運気から抜け出せそうです。
じっくりと誠意をもって粘り強く努力の時です。
目の前に明るい前途が開けてくるでしょう。

五月生まれ

運気上昇中。調子が上がって来ます。
まったく初めてのことにチャレンジしてみては。
自分らしく活動すればさらなる発展が望めます。

六月生まれ

悩みと一緒に緊張感まで失っていませんか。
誰も想像できない位の大胆な発想が必要です。
油断は禁物、気を引き締めて取り組むことです。

七月生まれ

ゴタゴタと落ち着かない雰囲気が漂います。
強引な態度は周囲の反発を買うので注意です。
自分ひとりで考え込まず良き指導者に相談することです。

八月生まれ

良いと思うことは継続してください。
一度決意したことは最後まで変えないことです。
むやみに行動すると思わぬ結果に見舞われます。

九月生まれ

考えるよりも先に行動を起こす時です。
新たなチャンスが巡って来たようです。
追い風に乗ってパワフルに活躍出来そうです。

十月生まれ

ハプニングに見舞われそうです。
一時的なことなので慌てないで対処してください。
冷静な判断と、気持ちを強く持つことが必要です。

十一月生まれ

攻めるより守りを固める防御の時です。
多くを望まず今ある幸せに感謝してくだい。
安定したリズムを刻むと快適に過ごす事ができます。

十二月生まれ

行き詰まりを感じて前に進めない気分になりそう。
今は試練に耐える時のようです。
ポジティブ思考がプラスに転じるカギです。

 

記:黒木梨央

 

 

六月の運勢

誕生月別易占から見る六月の運勢

一月生まれ

今までの努力が評価されそうです。
人気もうなぎ昇りでお誘いも多くなりそう。
強引な態度は反感を買うので注意が必要です。

二月生まれ

楽しくおしゃべりの時間が持てそうです。
笑って飲食を取ると喜びが広がっていきます。
うまい話には裏があると見て乗らないほうが無難です。

三月生まれ

心のバランスがとれて安定しています。
人と協力して目標に向かってみてください。
思いやりを持って対応していく姿勢が必要です。

四月生まれ

成果を発表してさらなる飛躍の時です。
コツコツと積み上げた事は身についています。
自由な発想のもとに新たなことにチャレンジです。

五月生まれ

移りゆく中で孤独を味わいそうです。
不安定ながらも道は通っています。
行くべき先を見据え着実に辿るなら良い結果に。

六月生まれ

仲違いした人と仲直りできそうです。
心機一転再出発の時です。
自分の力を信じて進む強い意志が必要です。

七月生まれ

充実した時を迎えようとしています。
企画アイデアが認められて絶好調の兆し。
頭をフル回転させて目の前の課題に取り組んでください。

八月生まれ

トラブルが発生しそうです。
周りの意見を聞き入れて冷静な判断を要する時。
人材を選ぶのは細心の注意が必要です。

九月生まれ

受け身になった方が良い時です。
前には出ずに様子を伺って見渡す余裕が必要です
財布のひもは固く締め必要な時の為に残すこと。

十月生まれ

抱えていた悩みが解消されそうです。
ゆっくりでも丁寧な仕事を心掛けましょう。
新しい展開がありそうです。

十一月生まれ

勢いにまかして決断を迫られそうです。
勝算のない勝負はしないほうがよいです。
一度立ち止まり考えてから進みましょう。

十二月生まれ

表立ったことには不向きのようです。
実力は備わっているが認められません。
心を強く持ち、時を待てば報われます。

 

記:黒木梨央

 

 

諦めないこと

地を知り天の時を活かし人を動かす、占いとは基本から多種多様な応用から運を開く道具です。
数々の命式表を書きながら本質的なものを捉え、生まれ育った環境を背景に話を聞いていくと陰陽のコントラストが人生の成否を左右しているようでなりません。例えば同じ命式表でも、それまでの生き様や人との出会いで吉凶は大きく違ってくるものです。
大きな成果の陰には努力より必要とされることがあります。それは「諦めない」こと 、成功者の話の中では強調して言われる言葉でもあります。
簡単そうで難しい積み重ねこそが大切、たとえすぐに結果を得ることができなくても立派な土台として後に揺るがない確かなものとなるのです。
様々な生き様を垣間見ながら、人生の学びと貴重な経験をしている気がします。
この度、当協会は認定NPO法人として新たな船出の時を迎えることが出来ました。
そして、また次への挑戦へと向かっていきます。
2003年発足した当時からの志を受け継ぎながら、一歩ずつ確かな歴史を築き上げていきたいと思います。

記:越山真知央

 

 

激動から激変へ

今年の干支は『丙申』(ひのえさる)年です。
(東洋の占いでは節分迄が前年、立春をもってその年の運気の流れとなります。)
十干『丙』は 陽の火でエネルギッシュに輝く太陽のイメージ、意気揚々と中天に昇りつめますが極まれば次第に下り沈んでいくことから世情の浮き沈みの激しさがあります。『丙』の漢字は机や人の足が左右にピンと張る形を表しており、「病」は体が硬く突っ張って自由に動かなくなること、「柄」は取っ手や握りの意味を含み体つき・身分・性質を意味しています。
十二支『申』は言う・のべるという謙遜した言い方、人偏をつけると「伸」となりのびるという意味があり新しい力の進展や挑戦、身体を真っ直ぐに引き延ばすことを示しています。

昨年『乙未』年は、世界各国で熱波・山火事・干ばつ・地震・洪水が相次ぎ、多くの人々が危害を受け作物への被害も多大なるものでした。日本でも火山噴火が続発、台風による鬼怒川沿いの堤防決壊など自然の驚異を目の当たりにすることが頻発しました。世界経済の不安、テロの続発、国同士の不和も高まり、今までになく緊迫した状況となっています。まさに天変地異に相当する激動の年となりました。

平成28年『丙申』年は昨年の流れを引き継ぎ、より以上に吉凶の激しさが伴う激変の年となります。年々拡大する自然現象による被害も、今冬のエルニーニョ現象が世界経済の波乱を引き起こす要因となり、夏場は「史上最も暑い年」と打ち出されています。また世界中の農地では、昨年からの大雨・干ばつ・水不足などから作物の不作が危ぶまれています。経済についても、中国バブルの行方から世界経済への波及が現実のものとなるでしょう。また日本においても日経平均株価が戦後初めての年明け6日続落を記録しました。「陽極まれば陰に転ずる」のが世の常、先行きの見通しは暗雲立ち込めています。世界情勢においても、6日北朝鮮による水爆実験の発表に始まり、主要都市でのテロも多発、依然不穏の一途を辿っています。ますます国同士の争闘が更に表面化し情勢不安は免れない様相となります。

不遇重なる今年は「100年に一度の大難の年」になると言っても過言ではないでしょう。

1月に起こる出来事は今年一年の序章にすぎません。しかし混乱の時こそ冷静さが大切、情報に惑わされることなく本質を見抜いた上での行動が吉凶を大きく左右することとなります。

気を引き締めて激変の時代を渡っていきましょう。

 

記:越山真知央