九月の運勢

誕生月別 易占から観る九月の運勢

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一月生まれ
後退運の時です。
順調に来た登坂もピークに差し掛かりました。
ゆっくり控えめに行動しましょう。

二月生まれ
問題山積の時です。
強気一辺倒では信頼を得られません。
柔和な姿勢も大事です。

三月生まれ
好調運の時です。
日々の積み重ねが大切です。
脇を締めて臨みましょう。

四月生まれ
開花の時です。
今までの苦労が実を結びます。
人の為に尽くすことが、自分自身の糧となります。

五月生まれ
自然体でいきましょう。
無理に飾り立てる必要はありません。
あるがままがいいのです。

六月生まれ
残暑厳しい長月です。
虫の音に少しだけ秋の気配が感じられます。
新しい趣味に挑戦しましょう。

七月生まれ
夏の疲れを癒して下さい。
心身共に養生しましょう。
温泉にゆっくりつかるのもいいですね!

八月生まれ
良好運の時です。
今の状態を維持して下さい。
失せ物もすぐに見つかるでしょう。

九月生まれ
順調運の時です。
広い視野に立って物事を進めましょう。
思いやりの精神を忘れずに。

十月生まれ
再チャレンジにはいい時です。
反省を活かしより良い方向性を見つけて下さい。
素直さが肝要です。

十一月生まれ
衰運期の時です。
絶体絶命のピンチです。
何より身の安全を守る事が第一です。

十二月生まれ
平生運の時です。
周りと協調しましょう。
誠心誠意尽くすことが大事です。

 

記:松田有央

写真:藤原萠乃

易にまつわる3の数字

易と言えば、筮竹をジャラジャラいじり天からのメッセージを
受け取る占いですが、この易の特徴を指し示す数字が3です。
まず一つが「易の三義(さんぎ)」
これは易の特徴を表すものが3つあり、それが「変易・不易・簡易」です。
変易は、あらゆる事象は常に変化をする。
不易は、あらゆる事象は変わらない規則性がある。
簡易は、あらゆる事象は単純明快に分かりやすい。
易は変化を分析した書であり抽象化したものです。
春夏秋冬の変化は、三義を示す良い例ですね。
もう一つが「三易(さんえき)」です。
三易とは「連山易(れんざんえき)・帰蔵易(きぞうえき)・周易」です。
一般的に易と言えば周易ですが、同じように八卦を扱うものが周易以外に2つあり、それが連山易、帰蔵易で起源は周易よりも古いと言われています。
しかし、この2つは古代の書に占いとして使われていたとの記載が
あるだけで、実態は謎のままです。
最近では墳墓から三易の一部をおさめた書物が発掘され研究が進んでいるとのこと。
三易の内容について研究が進むと、周易についても解釈などで大きな変化をもたらしそうですね。

記:谷口 尚熙

 

八月の運勢

誕生月別 易占から観る八月の運勢

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一月生まれ
盛運の時です。
攻めの姿勢で行動しましょう。
中庸・中道の精神を忘れずに!

二月生まれ
好調運の時です。
自分の信じた道を坦々と行きましょう。
周囲の意見に惑わされることなく。

三月生まれ
慎重運の時です。
魔の手が忍び寄ってくる気配があります。
正道を見失わないで下さい。

四月生まれ
夏の暑さの疲れが出る頃です。
心も身体もいたわりましょう。
半身浴でゆったりして下さい。

五月生まれ
衰運期の時です。
初めはよく、後半が乱れます。
行いを反省し改めましょう。

六月生まれ
良好運の時です。
仲間と飲食の機会に恵まれます。
羽目を外し過ぎないよう気を付けましょう。

七月生まれ
誘惑の多い時です。
耳障りのいい話には注意が必要です。
発言にも十分気を付けて下さい。

八月生まれ
霧がかかった状態です。
焦らず手探りでいきましょう。
慎重かつ丁寧に行動して下さい。

九月生まれ
水難注意!
突然豪雨に合うかもしれません。
海、川に行くときも油断禁物です。

十月生まれ
「吐いた唾は呑めぬ」
一度口から出した言葉は取り消せません。
不平不満を言う前に、自分自身を振り返りましょう。

十一月生まれ
ピークを過ぎようとしています。
前進には向きません。
我欲を捨ててすっきりしましょう。

十二月生まれ
上昇運の時です。
勢いがあり前途洋々です。
足元がおろそかにならないよう気を配りましょう。

 

記:松田有央

写真:藤原萠乃

 

七月の運勢

誕生月別 易占から観る七月の運勢

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一月生まれ
衰運期の時です。
家計の見直しをしましょう。
現状をしっかり把握することが大事です。

二月生まれ
良好運の時です。
人の輪を広げましょう。
柔順な心で見分を広げて下さい。

三月生まれ
停滞運の時です。
進退の決断は避けましょう。
困難に打ち勝つ強い精神力を鍛えて下さい。

四月生まれ
慎重運の時です。
一歩先は暗闇です。
立ち止まるか、あるいは後退しましょう。

五月生まれ
上昇運の時です。
人を思いやり協力し合いましょう。
三角関係には気を付けて下さい。

六月生まれ
平生運の時です。
現在の方針を維持しましょう。
続けることが肝要です。

七月生まれ
後退運の時です。
現状を素直に受け入れましょう。
反省は成長へとつながります。

八月生まれ
盛運の時です。
コツコツ努力を忘れないで下さい。
物事が良い方向に好転するでしょう。

九月生まれ
上昇運の時です。
周りの評価も上々です。
自信を持って事にあたりましょう。

十月生まれ
冷えすぎに注意しましょう。
夏バテの原因にもなります。
アイテムをうまく活用して下さい。

十一月生まれ
自分の信じる道が吉です。
今は態度を控えめにして下さい。
研鑽し、その時を待ちましょう。

十二月生まれ
「一時停止」して下さい。
出会いがしらは危険です。
急がずゆっくり行きましょう。

 

記:松田有央

写真:藤原萠乃

 

六月の運勢

誕生月別 易占から観る六月の運勢

一月生まれ
平常運の時です。
「初心忘るべからず」
自分の目標は何なのか、もう一度問うてみましょう。

二月生まれ
公共料金の値上がりの月です。
倹約生活をして下さい。
のちに思わぬおまけがつくでしょう。

三月生まれ
順調運の時です。
「備えあれば憂いなし」
何事も平生にこそ準備しておきましょう。

四月生まれ
安定運の時です。
引き立てのチャンスがあります。
周りと協力し合いましょう。

五月生まれ
衰運期の時です。
問題はまだ表面化していません。
早期に解決しましょう。

六月生まれ
発展運の時です。
自分の実力が発揮できるでしょう。
あわてて空回りの無いよう気を付けて下さい。

七月生まれ
良好運の時です。
誠意を持って対処しましょう。
いつしか問題は解決します。

八月生まれ
慎重運の時です。
相手の立場に立って物事を考えましょう。
言葉使いには注意して下さい。

九月生まれ
「親しき中にも礼儀あり」
節度を持ちましょう。
人との和を心がけて下さい。

十月生まれ
後退運の時です。
妨害により前途が阻まれます。
頼りになる上司に相談しましょう。

十一月生まれ
働きすぎです。
休養をしっかり取って下さい。
心身ともにバランスが大事です。

十二月生まれ
先行きが危うい状況です。
自分の愚かさを反省して下さい。
良き師を求めて学びましょう。

 

記:松田有央

写真:藤原萠乃

 

陰陽太極図のデザインはどこから?

陰陽が渾然一体となった図案で、道教のシンボルでもある太極図。
韓国の国旗の中央にも配置されていますね。
この太極図は、白黒の勾玉(まがたま)を組み合わせた形となっていて
中国では、魚の形に見たてて陰陽魚と呼んでいます。
易経で説かれる陰陽の流れを正に示したもので、陰極まれば陽に転じ
陽極まれば陰に転ず永遠に繰り返す形そのものです。
さて、この太極図の作者は実は不明なのです。
中国の明時代の書物には、太極図についての言及があるので700年
以上の歴史は有るようです。
その作者はともかく、図案のきっかけになった説は色々あるようで、
その一つに二十四節気と影の長さが有るようです。
二十四節気は1年を季節循環として24区分したもので、太陽の動きと
連動しています。
夏至の際に太陽が最も高い位置にあり、冬至の際に最も低くなる。
その高さの割合を図表化したもので、夏至の位置が白の割合100%。
冬至の位置が黒の割合100%。
そして春分と秋分の位置が、白黒50%50%と捉え、円周を24区分
して割合配置を進めて行くと太極図の図案が出来上がるわけです。
易は物事を陰陽の二元化した抽象の極み。
単純に捉える事からスタートしたものですから、意外と太極図は
天体観測から生まれ、陰陽説を捉えるのに便利だから、単純に
そのまま採用!と利用されたのかもしれませんね。

記:谷口 尚熙

五月の運勢

誕生月別 易占から観る五月の運勢
巽為風

一月生まれ
盛運の時です。
思いがけない幸運に恵まれます。
日々、感謝の気持ちを忘れないで下さい。

二月生まれ
誘惑の多い時です。
感情のまま行動してはいけません。
しっかり気を引き締めましょう。

三月生まれ
慎重運の時です。
慎み深く行動しましょう。
言動には細心の注意が必要です。

四月生まれ
新緑の季節です。
心身ともにリフレッシュしましょう。
快適な睡眠にもつながります。

五月生まれ
変化運の時です。
今は流れに乗ってみましょう。
我欲を捨てて無心になることです。

六月生まれ
停滞運の時です。
やり過ぎて物事が混乱しています。
一から状況確認が必要です。

七月生まれ
衰運期の時です。
不安定で判断力が低下しています。
頼りになる仲間に相談してみましょう。

八月生まれ
人助けの時です。
小さなことからコツコツと!
人の笑顔に癒されます。

九月生まれ
上昇運の時です。
誠意を持って物事に対処して下さい。
大吉運を引き寄せるでしょう。

十月生まれ
良好運の時です。
チャンスを活かして下さい。
今後の飛躍につながります。

十一月生まれ
後退運の時です。
身の丈に合った行動をしましょう。
謙虚に低姿勢を貫いて下さい。

十二月生まれ
発展運の時です。
識者の意見を参考にしましょう。
柔軟な思考がカギとなります。

 

記:松田有央

写真:藤原萠乃

 

四月の運勢

誕生月別 易占から観る四月の運勢

地沢臨

一月生まれ
停滞運の時です。
物事の進み具合が滞りがちです。
焦らず一歩ずつ進めましょう。

二月生まれ
慎重運の時です。
おいしい話には気を付けて下さい。
迷った時は人に相談してみましょう。

三月生まれ
上昇運の時です。
皆と協力することで道が開けます。
感謝の気持ちを忘れないで下さい。

四月生まれ
好調運の時です。
素直な姿勢が大事です。
夢に再挑戦するのもいいでしょう。

五月生まれ
自重運の時です。
団体行動には規律があります。
身勝手な行動は慎みましょう。

六月生まれ
盛運の時です。
積極的に動いて下さい。
そして最後の決断は自分で下しましょう。

七月生まれ
衰運期の時です。
予想外のことが起きそうです。
待ち人は遅れてやってきます。

八月生まれ
後退運の時です。
一歩退いて立ち止まって下さい。
慢心することなく謙虚さが大切です。

九月生まれ
平常運の時です。
現状維持を心がけて下さい。
足元に注意しましょう。

十月生まれ
「初心忘るべからず」
最初の志を思い出して下さい。
今何をするべきかよく考えましょう。

十一月生まれ
問題解決の時です。
リスクを伴ってもやり抜きましょう。
最後には喜びも得られるでしょう。

十二月生まれ
春の装いでお出かけして下さい。
自然と笑みがこぼれるでしょう。
芸術鑑賞で心が豊かになりますよ。

 

記:松田有央

写真:藤原萠乃

 

三月の運勢

誕生月別 易占から観る三月の運勢

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一月生まれ
自分主導で率先して動きましょう。
他力本願は信用を失います。
発言には十分注意して下さい。

二月生まれ
盛運の時です。
正道をしっかり歩んで下さい。
失せ物も出てくるでしょう。

三月生まれ
慎重運の時です。
物事を計画的に進めましょう。
短慮は大変なダメージになります。

四月生まれ
平常運の時です。
人の意見に耳を傾けましょう。
誠実な態度が好感を得ます。

五月生まれ
隆盛運の時です。
攻めの姿勢で臨みましょう。
共同事業も吉です。

六月生まれ
良好運の時です。
周りからの期待も大変大きいです。
協調性が鍵となります。

七月生まれ
方向転換の時です。
これ以上進むべからず。
立ち止まって考慮しましょう。

八月生まれ
追いつめてはいけません。
「去る者は追わず」
寛大な心で接しましょう。

九月生まれ
安定運の時です。
ほっと一息つきましょう。
さらなる飛躍のために土台を固めて下さい。

十月生まれ
整理整頓して下さい。
窓を開け新鮮な空気を入れましょう。
春の足音はもうすぐです。

十一月生まれ
衰運期の時です。
人と不和が生じやすくなります。
少し距離を取りましょう。

十二月生まれ
後退運の時です。
頼りの綱が絶たれます。
辛抱強く踏みとどまって下さい。

 

記:松田有央

写真:赤石光穂

 

一月の運勢

誕生月別 易占から観る一月の運勢

一月生まれ
盛運の時です。
物事が順調に成就します。
初心を忘れず精進しましょう。

二月生まれ
強いエネルギーに溢れています。
暴走気味になりやすいので注意して下さい。
何事にも一呼吸置きましょう。

三月生まれ
守りに徹する時です。
気ままに動かず足元を見て下さい。
思慮深く行動しましょう。

四月生まれ
自重運の時です。
お節介はケガの元です。
自分自身を第一に考えましょう。

五月生まれ
現状維持の時です。
焦りはトラブルにつながります。
戦略を練り直しましょう。

六月生まれ
上昇運の時です。
積極的に行動して下さい。
昇進のチャンスもあるでしょう。

七月生まれ
停滞運の時です。
タイミングをはかりましょう。
コツコツ努力が必要です。

八月生まれ
慎重運の時です。
出る杭は打たれます。
羽ばたく時期を考慮しましょう。

九月生まれ
雪解けはまだ遠いようです。
内面を磨きましょう。
資格取得も選択肢の一つです。

十月生まれ
良好運の時です。
勢いがあり陽の気が満ちています。
空回りしないよう気を付けましょう。

十一月生まれ
2024年新年を迎えました。
一年の計画を立てましょう。
お金の管理は必須項目です。

十二月生まれ
衰運期の時です。
八方塞がりの状態です。
瞑想をして気を養いましょう。

 

記:松田有央

写真:赤石光穂