三月の運勢

誕生月別 易占から観る三月の運勢


一月生まれ
衰運気の時です。
無理に物事を推し進めてはいけません。
協調性をもって行動しましょう。

二月生まれ
中庸を心がけて下さい。
偏りは不平をもたらします。
人とのつながりを大事にしましょう。

三月生まれ
勢いに陰りが見え始めました。
現状維持に努めましょう。
野心は失敗を招きます。

四月生まれ
勇み足は禁物です。
現状をよく把握して下さい。
浅い傷のうちに対処しましょう。

五月生まれ
良好運の時です。
精神的に安定しています。
業績もアップするでしょう。

六月生まれ
平常運の時です。
準備に手を抜かないで下さい。
確認は再度しましょう。

七月生まれ
慎重運の時です。
足元に気を使いましょう。
見てないようで見てるものです。

八月生まれ
将来に向け目標を定めて下さい。
視野を広げて考えましょう。
チャンスを掴むきっかけになります。

九月生まれ
トラブルに注意しましょう。
争いは何も生みません。
時には引くことも大事です。

十月生まれ
止まって吉です。
無欲のまま心静かに過ごしましょう。
あなたの出番は必ず訪れます。

十一月生まれ
難解な問題に突き当たります。
一筋縄では解決しません。
戦略の立て直しが必要でしょう。

十二月生まれ
ニュースを聞いて下さい。
聞くことは考えることに繋がります。
世の中の流れがよく理解できます。

記:松田有央

写真:赤石光穂

 

誕生日で単純に分かる性格を知る方法

四柱推命において、最もその人の特徴を示すのが生まれた日の十干の日干です。
甲乙丙丁戊己庚辛壬癸のいずれかに当てはまるわけですが、10種類の特徴を
一つ一つ調べるのも結構手間ですね。
もっと単純に性格を判断する方法があります。
十干には関わるのですが、パターンとしては2種類です。
甲丙戊庚壬のグループは陽、乙丁己辛癸は陰で正に陰陽説に基づく分類です。
陽グループの性格は、まさに積極的で明るく目立つタイプ。
陰グループの性格は、受け身型で控え目な目立つことを避けるタイプです。
運への向き合い方でも分かりやすく、先日の担当した講座で今年最も運勢の
良い丁(ひのと・火の陰)生まれの人に、今年1年の過ごし方を聞きました。
その時返ってきた回答は「とりあえず良い事が起こってから考える。」とのこと。正に受け身型ですね。笑
これが陽の人の場合は良い運勢が来るのだから最大限利用しようと、1年間のスケジュールを組むパターンが多いようです。
また、陽のグループの人からすると陰のグループの人は自ら本音を言わない不満が有るようで、反対に陰のグループの人からすると陽のグループの人には自己主張が強いように思えるようです。ご自身を含め、友人関係の陰陽のグループ分けだけでも、面白い発見が有るかもしれませんよ。

記:谷口 尚煕

 

手相からみる行動力

手相では日頃の生活や考え方、持って生まれた才能がよく表れます。
素晴らしい線や、これからの運気の強さを感じる方が多くいらしゃいます。
しかし、なかなか活用出来ていないと手相を鑑定していてよく感じます。
「当たるも八卦当たらぬも八卦」と占いでよく言われますが、手相に吉相が出れば当てに行く強い気持ちを持って欲しいと思います。
手相の主要な線には、感情線、頭脳線、生命線があり三大重要線と呼ばれています。
それぞれの線の特徴を読み解くことで、貴方の性格や生命力など生まれ持った才能など特徴が出てきます。
線の長さは?線のカーブは?状態は?線がどの方向や丘に向かうか?線が切れ切れになっていないか?一つ一つ基本を忠実に観ていきますと、その方の人となり、運気の流れが自然と見えてきます。
感情線であれば、短い方は感性の豊がさある反面、白黒ハッキリさせたい短気な面もあります。
頭脳線が直線的であれば、論理的、実利的です。逆に下垂すれば、ロマンチストで芸術性に秀でます。
生命線の張り出しが大きければ、バイタリティがあります。逆に小さな方は、繊細でよく気の付く華奢なタイプです。
この三本の組み合わせで、行動パターンも大きく変わります。
恋愛傾向でもアドバイスは違ってきます。
感情線が短く頭脳線が直線的な方は、積極的に行動します。
逆に、感情線が長くて頭脳線の下垂している方は、思いは強いのですが自ら動かない傾向があります。
生命線は、現状を切り開き生きる力を観ることができます。
例えば、線の濃さが感情線、頭脳線より濃い方は、生命力、行動力が溢れ、運気が高まりチャンス到来の時期と見ることが出来るのです。
逆に、感情線、頭脳線より薄い方はエネルギーが落ちてきています。一時的に体力が落ちている傾向があり要注意、また迷いの出やすい時期です。パワーのチャージが必要です。
若い方で生命線の薄い方は、ライフワーク(社会での役割)を見つけると自然に濃くなります。
写真は、ある男性の数年前と最近の手相で、生命線が濃くなっているのがわかります。

アイススケートの選手で、近年成績も良く実力を発揮されています。
元々、ますかけ線で強い運気があり、実力勝負の世界には向いています。

記:玉木 仁邦

 

二月の運勢

誕生月別 易占から観る二月の運勢


一月生まれ
慎重運の時です。
礼節をもって対処して下さい。
人の意見を参考にするのもいいでしょう。

二月生まれ
良好運の時です。
何事も積極的に取り組みましょう。
絶好のチャンスが巡ってきます。

三月生まれ
守りの時です。
内部充実に努めて下さい。
財務関係の見直しが必要です。

四月生まれ
衰運気の時です。
何事も思い通りには進みません。
一歩引いて静観しましょう。

五月生まれ
好調運の時です。
新しい知識を身に付けましょう。
資格取得には最適です。

六月生まれ
一回きりの人生です。
悔いのないようにしましょう。
歩む道は何通りもあります。

七月生まれ
油断禁物の時です。
黄色信号が燈っています。
万全を期すよう努めて下さい。

八月生まれ
気持ちが揺れ動いています。
方針を固めて下さい。
物事の前後をよく考えましょう。

九月生まれ
防災グッズは用意してありますか?
「天災は忘れた頃にやってくる」
いざという時のために備えましょう。

十月生まれ
平常運の時です。
悩みが一つ解決します。
でも雪解けはまだ先になるでしょう。

十一月生まれ
去る者追わず。
ご縁がなかったと割り切りましょう。
また新しい出会いが待っています。

十二月生まれ
隆盛運の時です。
周りからの信頼が厚くなります。
昇進も期待できるでしょう。

記:松田有央

写真:赤石光穂

 

第六感?

タイトルに有る様に第六感とは、人間に備わっている視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感以外の感知能力を指します。一般的に虫の知らせはこの第六感を言いますし、思想家の中村天風は霊感と同一のものと考えていました。
チェルノブイリ原発事故では、作業員の間で2日前から何かしら落ち着きを得ない状況が続いていたとの報告も有ります。
科学的根拠が示されないのでオカルトの域を出ませんが。
実はその第六感では?と思える面白い現象を先日経験しました。

1月8日に単発講座で「2022年の私の運勢」と題し、四柱推命で1年の運勢を紹介しました。講座には 22人が参加、その中で個人的興味から参加者の十干を調べてみました。全体の4分の1にあたる5人ずつ丁(ひのと)と壬(みずのえ)に集中しました。確率論から行くと十干ですから10種類で1つあたり2人となるところ、丁と壬に集中しているのは、たまたまだったのでしょうか?
2022年の運勢で、丁は干合年と言われ非常に好調となり、壬は比肩年で大きな切り替わりを迎え、丁と壬はここ10年で大きな転換期となるのです。
あくまでも根拠の無い私の想像ですが、今年大きな変動を体感で感じてる人が今回の講座に集まったのではないかと。

第六感って有るかもしれない・・・。と感じた年初めの出来事でした。

記:谷口 尚煕

 

2022年の金運は?

「太陽線」と呼ばれる薬指下部から手首方面に伸びる線で、
金運が高まっているかどうか見ることが出来ます。
また、線が薄い、無い人も意識することで呼び込むことができます。

①線が深く刻まれ1本長くあるのが良いとされます。

 

②2本あれば二頭を追う物一頭を得ずといわれますが、そのようなことはありません。
・並行して走る
片方の線が薄いーサポートラインとなり、金運は良い。
・同じ太さ
人からの引き立てで金運が良くなる。

 

③太陽線が第一火星丘に流れる
・免許、資格がお金儲けになる。
・自分の特技、趣味でお金を稼げる。

 

④太陽線が月丘に流れる
・芸術的(音楽、美術、文学)なことで金運が開運する。
・アイドル線となり芸能界成功の可能性があります。
・人気、金運が絶好調。

 

⑤太陽線が生命線に届く
・その人の魅力、ライフワークで花開き金運がつきます。

 

⑥三奇線
・運命線、太陽線、財運線が一つの起点から立ち上がる。最高の金運が訪れる。

 

⑦細かな線が数本ある
・お金は入ってくるのですが、出ていくのも多い。
・元々線が無く、細かな線が数本で出現してきた。
金運が良くなる前兆です。

 

⑧太陽線にクロス、島、断線がある
・予期せずまとまった出費がありそう。

 

⑨太陽線が薄い、無い
・金運からは、疎遠となる。
・金銭に疎く関心が薄く、欲が無い。
太陽線はなくても、ペンで書く(色はゴールド、シルバー、赤など暖色系)とか爪で書くことでハッキリした太陽線が出てきますし、金運アップが期待できます。

意識することで金運アップのチャンスを掴むことができます。
ぜひとも2022年の金運アップにつなげて下さい。

記:玉木 仁邦

 

 

一月の運勢

誕生月別 易占から観る一月の運勢


一月生まれ
上昇運の時です。
「三人寄れば文殊の知恵」と言います。
新しい年を三つ巴で乗り切りましょう。

二月生まれ
意識改革の時です。
古いものにとらわれ過ぎないで下さい。
新しい風を取り込みましょう。

三月生まれ
良好運の時です。
貯蓄を心がけましょう。
急な出費に備えて下さい。

四月生まれ
順調運の時です。
変わらないということが大事です。
結婚はまとまりますが時間がかかるでしょう。

五月生まれ
盛運の時です。
開店、拡張にいい時期です。
一歩前進してみましょう。

六月生まれ
スタートの時です。
脇を締め慎重に進みましょう。
コツコツ積み重ねが肝要です。

七月生まれ
慎重運の時です。
物事を深く掘り下げて考えましょう。
今何が必要か答えが見つかります。

八月生まれ
変化の多い時です。
周りに惑わされないで下さい。
冷静に対処しましょう。

九月生まれ
職場に変化があります。
自分の役割をしっかりこなして下さい。
視野を広げ人と交流しましょう。

十月生まれ
仕事運向上の時です。
物の行き来が多くなります。
トラブルには気を付けましょう。

十一月生まれ
守りに徹する時です。
本業に力を注いで下さい。
誠実な態度が好ましいです。

十二月生まれ
平常運の時です。
有能な人に助言をもらいましょう。
将来の糧となります。

記:松田有央

写真:赤石光穂

 

最強の生年月日の続きの続き

2022年2月18日に全ての干支が壬寅で並ぶお話は前回までにしつこくしましたが、まだ続きがあります。笑
先日、地元の博物館で企画展があり見に行ってきました。その内容は「妙見信仰と八代」と言うもので、八代市にある八代神社を中心とした妙見神(みょうけんしん)を祀った歴史を詳しく展示した内容でした。妙見神は北極星や北斗七星の化身とされ、戦いの神として武家の信仰を集めました。
そんな展示物で私の目を引いたのが、入口直ぐに展示してあった「四寅剣(しいんけん)」でした。展示されていたものはレプリカで、本物は神社の宝として代々受け継がれて来たそうです。この「四寅剣」は寅年、寅月、寅日、寅時刻が揃った時にその気を刀剣として叩き生産されたものを示し、朝鮮王朝でも数多く作られたと文献に書かれています。なぜ、この条件で作られたのか?理由は寅は陰陽五行で一番最初に来る陽の気で、それが全てにおいて満たされると霊力を持ち、陰の気を断ち切ると考えられたようです。つまり魔や厄と言った陰の気を抑える魔除けとして「四寅剣」は扱われたのですね。
寅だけ揃いは必ず12年に1度来ますが、壬寅揃いは数百年に1度。
もし知り合いの方で鍛冶屋さんが居たら、ナイフ程度の小刀でもオーダーされたら如何でしょう?

記:谷口 尚煕

 

影響線

人生には色々な人との出会いがあります。また、色々な考え方や発想にも出会います。そして、自身の運命に大きく影響を受ける出来事もあります。
手相には、感情線、頭脳線、生命線の三大重要線に次ぐ線「運命線」があります。運命線は手の平下部、手首側より中指に向かう縦の線です。仕事や環境の変化など一生運の流れを表し、人生上の運気や社会との関連を読み解くことができます。その「運命線」に向かう斜めの線で、小指側手の平下部(月丘側)を起点とする線で「影響線」といいます。
周囲からの影響を表し、自身の人生に影響を及ぼす人との出会いや、人生上での自身の生き方、ライフワーク、信念等に大きく受ける影響の出現を意味します。また、魅力的な人に表れる線で、異性関係や仕事上の良い影響を表す線でもあり、人生上のパートナー(結婚)との出会いも考えられるのです。
そして、文学、音楽など芸術性とのご縁もある魅力的な線でもあるのです。
「縁は異なもの味なもの」といわれます。人と人との関わりに出会いがあり、「影響線」は自身の運気や人生に大きな影響を与える線のひとつなのですね。

記:玉木 仁邦

 

十二月の運勢

誕生月別 易占から観る十二月の運勢

一月生まれ
転移の時です。
人事異動、転勤、転職にご縁ありそうです。
一人ぶらり旅行もいいでしょう。

二月生まれ
良好運の時です。
気の合う仲間と円卓を囲みましょう。
にぎやかな年の瀬になりそうです。

三月生まれ
単独行動がいい時です。
的を絞ってみましょう。
「二兎を追う物は一兎をも得ず」と言います。

四月生まれ
平常運の時です。
散歩道を変えてみましょう。
遠回りが思わぬ効果を出しますよ!

五月生まれ
好調運の時です。
誤りに早く気付くことで難を逃れます。
方向転換することも視野に入れて下さい。

六月生まれ
慎重運の時です。
高望みは禁物です。
身丈に合った行動を心がけましょう。

七月生まれ
盛運の時です。
来年に向けて先行きが明るいようです。
温存していた企画を提案しましょう。

八月生まれ
順調運の時です。
良き協力者に恵まれます。
恋愛は三角関係に気を付けましょう。

九月生まれ
上昇運の時です。
チャンスをしっかりつかみましょう。
本からたくさんの知識を得て下さい。

十月生まれ
喜び事が多い時です。
積極的に人と交流を持ちましょう。
留意することは羽目を外し過ぎないことです。

十一月生まれ
お部屋の整理整頓をしましょう。
失くしたものが見つかります。
心身ともにすっきりしますよ。

十二月生まれ
一年の締めの月です。
色々反省し来年につなげて下さい。
人生のシュミレーションを立ててみましょう。

記:松田有央

写真:赤石光穂