空亡時期をどのように乗り越えるか?

前回のネタで取り扱った「空亡(くうぼう)」。
出来れば避けたいところですが、必ず巡って来て衰運期として機能し
何一つ良い事が無いと言われます。
確かに自分のリズム感と世の中のリズム感と合わないわけですから、
物事がうまく行くはずがありません。
では、この空亡時期はどう向き合うべきか?
向き合い方次第では、衰運期としてパワーを弱める事が可能です。
まずは、能動的に過ごし現状維持!
リズムが合わない世の中で自分を主張しても空回り。
加えて反発を買うだけです。
空亡時期真っただ中の私の今年のモットーは、何もせず受け身。笑
お陰で今年一年不幸らしい不幸は感じていません。
次に自分磨き!
勉学や資格取得で自分に集中する事で外との接点を減らしトラブルの種を少なくすることも一つの作戦です。
加えて自分をアップグレードさせる事で今後の開運のきっかけになることも。
最後は社会貢献や人助け。情けは人のためならず。
最後は自分に良い形で戻ってくるのです。
苦しい時だからこそ人に尽くす行為は価値をもたらすのです。
空亡は避けて通れません。
しかしテクニックでその具合を加減する事は可能。
これから空亡を迎える方。開運手段として是非お試しあれ!

記:谷口 尚煕

 

十二月の運勢

誕生月別 易占から観る十二月の運勢

一月生まれ
良好運の時です。
辛抱強く続けることが開運につながります。
後には大いに評価されるでしょう。

二月生まれ
衰運期の時です。
無理難題を押し付けられそうです。
待ち人は遅れますが来ます。

三月生まれ
社交に忙しい時です。
浮かれすぎはトラブルの元です。
気を引き締め謙虚にしましょう。

四月生まれ
慎重運の時です。
先走りは誤解を生みます。
焦らず歩み寄りましょう。

五月生まれ
平生運の時です。
偏見に注意しましょう。
心身共にバランスが大事です。

六月生まれ
好調運の時です。
誠実な態度が好感を得ます。
目標達成の為には即断即決が肝要です。

七月生まれ
奉仕の時です。
人の後始末の為に時間を取られそうです。
最後まで全うして下さい。

八月生まれ
勢いのまま進んでは危険です。
適宜ブレーキが必要です。
「時すでに遅し」とならないよう気を付けましょう。

九月生まれ
盛運の時です。
何事もスムーズに運びます。
周りにも還元する気持ちを持ちましょう。

十月生まれ
偏った考えの押し付けは反感を呼びます。
トラブルにならないよう自重しましょう。
男性は女難の暗示ありです。

十一月生まれ
吉凶相半ばの時です。
坦々と信じる道を進んで下さい。
やがて光明が差し込むでしょう。

十二月生まれ
物事を客観的にとらえて下さい。
思いがけない発見があるでしょう。
賭け事、投資は無理のないように!

 

記:松田有央

写真:藤原萠乃