東洋医学と四柱推命

先日、貴重な体験をしました。
それは脈診で体の状態が分かるというものです。
福岡在住の台湾人漢方医の方が熊本で問診をやるとの事で
その会合に参加しました。
ただ、脈診と舌の色の確認だけです。
結果、私への診断は肝機能が弱く加えて腎臓機能も円滑に
機能してないとの判断でした。
実は先々月、医療機関で指摘された内容と同じでした。
実は驚いたのは一致した事では無く、東洋医学的な見解と
四柱推命の考え方との親和性です。
漢方医の見解では、肝臓が弱い影響で同時に腎臓からの
排出が上手く行ってないとのこと。東洋医学でも使う
五行論では肝臓は木、腎臓は水となりますが、肝臓と腎臓は
互いに生かしあう相生の関係です。
東洋医学では水⇒木の流れが上手く行ってないと言う判断です。
四柱推命的に、そんな五行を私の生年月日に割り当てると、
木と火が無いため、肝臓と心臓機能が弱めです。
また土と金と水しかないために、全てのパワーが水である
腎臓に集中。腎臓に集まったパワーが肝臓に抜け出せないために
ムクミが多発するわけです。正に東洋医学と四柱推命の見解が
脈診を通して一致したのです。
中国発祥の東洋医学と四柱推命、中々奥が深いです。

記:谷口 尚熙

 

七月の運勢

誕生月別 易占から観る七月の運勢

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一月生まれ
衰運期の時です。
家計の見直しをしましょう。
現状をしっかり把握することが大事です。

二月生まれ
良好運の時です。
人の輪を広げましょう。
柔順な心で見分を広げて下さい。

三月生まれ
停滞運の時です。
進退の決断は避けましょう。
困難に打ち勝つ強い精神力を鍛えて下さい。

四月生まれ
慎重運の時です。
一歩先は暗闇です。
立ち止まるか、あるいは後退しましょう。

五月生まれ
上昇運の時です。
人を思いやり協力し合いましょう。
三角関係には気を付けて下さい。

六月生まれ
平生運の時です。
現在の方針を維持しましょう。
続けることが肝要です。

七月生まれ
後退運の時です。
現状を素直に受け入れましょう。
反省は成長へとつながります。

八月生まれ
盛運の時です。
コツコツ努力を忘れないで下さい。
物事が良い方向に好転するでしょう。

九月生まれ
上昇運の時です。
周りの評価も上々です。
自信を持って事にあたりましょう。

十月生まれ
冷えすぎに注意しましょう。
夏バテの原因にもなります。
アイテムをうまく活用して下さい。

十一月生まれ
自分の信じる道が吉です。
今は態度を控えめにして下さい。
研鑽し、その時を待ちましょう。

十二月生まれ
「一時停止」して下さい。
出会いがしらは危険です。
急がずゆっくり行きましょう。

 

記:松田有央

写真:藤原萠乃