麻雀の神秘

皆さんは麻雀についてご存知ですか?
私の場合、存在自体は知っていましたが、ゲームのやり方やルールを全く知らない状態です。麻雀をする人ら曰く、「麻雀は運の流れが目に見えて良く分かる」と言います。実際、麻雀の起源を調べると良く分からない部分が多いそうですが一説には占いや呪いの類が影響を受けているようです。
東洋占術で重視する「天・地・人」がありますが、麻雀牌に於いて円形のピンズは星を表し、1つの円形は北極星、3つは斜め配置でオリオン座、7つは北斗七星といわれておりこれを天とします。竹の節を象ったソーズは大地に根付く植物から、これを地とし、そして萬の書かれたマンズは数多の動物を示し、1〜9までの数字で真ん中に位置する五にニンベンを付けているところが、動物の中心を人間とし、マンズを人として扱うわけです。また、ピンズ、ソウズ、マンズは全ての数を合わせると108になり、これまた108の煩悩を彷彿とさせます。
これらを考えると、運の流れが読めると言う占い的な要素が麻雀に有るのは何となく腑に落ちますね。

記:谷口 尚煕

 

手相の線が濃い、薄い

4月10日のブログ「手型による線の傾向」で、手型によって線の濃い方、薄い方の特徴に違いがあることを書きましたが、それ以外の要因も多くあります。人によって手相の線の濃さ、太さは違うものなのですが、基本的な観方としては、濃くはっきり深く入る線は、その線の意味が強くなります。そして、手の線の濃さはそれぞれの線によっても解釈が違ってくるものなのです。

頭脳線が濃い方は、考え方に起承転結があり、頭脳明晰、才能が発揮されます。
生命線が濃い方は、主張する自己信念があり、生命力に溢れ行動力があります。
運命線が濃い方は、ライフワーク、仕事を通じて社会に貢献し、一生を通して運が強く、充実した人生を送ります。

最近、若い方の手相を観ていると、手相の線が薄い方を多くみます。特徴としては、何事にも自信が持てず、行き当たりばったり的なところがあり、人に判断をまかせがち、気持ちにメリハリがなく、環境に流されやすく考え方定まらない、自己の打ちだしが控えめである、確固たるたる信念がないなど、何事においても中途半端などがあります。現状の環境に甘んじている傾向があり、あまりいい印象ではないですね。しかし、ずっと薄いままというわけではなく、考え方、生き方など行動を変えることで大きく変わっていきます。手の線が薄いということは、いろんなものが停滞気味なのかもしれません。今を見直し、新たな飛躍の一歩がその手に印されていると思います。
このように、あまり芳しくない結果もそこから抜け出すチャンスとして活用してみてください。


写真の手相は濃くハッキリとした運命線の女性の方です。
子育て、外科医、漫画家として大活躍されています。

記:玉木 仁邦

 

五月の運勢

誕生月別 易占から観る五月の運勢

一月生まれ
衰運気の時です。
金銭面が不安定になります。
計画を立てて使いましょう。

二月生まれ
物事が滞りがちです。
イライラしても始まりません。
静の時をうまく活かしましょう。

三月生まれ
平常運の時です。
視野を広げましょう。
新聞の記事にヒントを得るかもしれません。

四月生まれ
良好運の時です。
安心して油断しないで下さい。
規則正しい生活を心がけましょう。

五月生まれ
慎重運の時です。
二番手に徹して下さい。
必要不可欠な存在になるでしょう。

六月生まれ
好調運の時です。
同僚と協力して進めましょう。
女性主導の方がよりうまくいきます。

七月生まれ
足並みがそろっていません。
周りをよく観察して下さい。
サイドビジネスにはいい時です。

八月生まれ
上昇運の時です。
良縁に恵まれます。
玉の輿も夢ではありません。

九月生まれ
思い通りにならない時です。
誤解されやすい傾向にあります。
一歩引いて静観しましょう。

十月生まれ
守りに入る時です。
もう一度足元を確認しましょう。
決断は早めにして下さい。

十一月生まれ
盛運の時です。
万事順調に進みます。
控えめな態度を忘れずに!

十二月生まれ
何事も最初が肝心です。
規則を遵守して下さい。
小さなトラブルは防げるでしょう。

記:松田有央

写真:赤石光穂