稀代の芸術家であり美食家でもある北大路魯山人。
NHKで魯山人を主人公としたドラマを放送していますね。
この魯山人、超一流の芸術家であったにも関わらず、
人間国宝の指定を断った事でも有名。相手の地位が高くても
自身の美意識に合わなければ罵倒するなど、悪評が高い事でも
有名です。
これを四柱推命の通変星で考えると、シックリします。
まず、芸術や創造を表す通変星は自星から生み出される漏星で、
食神と傷官。魯山人が料理も芸術と捉えてるところに
通変星として食神があるのも面白いですね。
この漏星は仲の悪い通変星が存在します。
それが官星と印星。
官星は仕事の星ですが、正官などは地位や権威そのものです。
傷官は正官をぶった切るぐらいパワーが強く、魯山人が相手の
地位より自分の価値を通す様を見ているかのようです。
また印星は知識の星ですが、印綬は名誉栄誉そのもの。
魯山人の考える芸術は、名誉栄誉に支配されずに追及する様も
しかりです。
後付けとなりますが、漏星は財星を生むのですが、魯山人が
芸術を追及し続けた結果、唯一無二の物を生み出し大きな
付加価値を生む流れもそのままですね。
そんな私は、占術家。知識を扱う印星の人間ですので、
占いと言う知識を使って魯山人を分析しました。笑
記:谷口 尚煕
