自分の才能を真剣に考えてみる?

四柱推命の個人鑑定において、魁罡(かいごう)の日に生まれた方に時々お会いします。
魁罡日とは、六十干支の庚辰、庚戌、戊戌、壬辰の日を指し、この魁罡日生まれの方の特徴として、美人の方が多いのも一つの特徴ですが、一芸に秀でた能力の持ち主で有ることも見逃せません。魁罡日生まれの方には、その事をお伝えするのですが大方、自分にはそのような才能は無いと謙遜されます。
そんな時、次の格言をご紹介します。
「一芸に熟達せよ。多芸を欲ばる者は巧みならず」
これは、高知の戦国武将、長曾我部元親が家来に残した言葉です。
多芸だと、達成感および周りに与える影響が弱く、一芸でに秀でれば
達成感だけでなく人生への影響は計り知れません。
魁罡日生まれの方々で平凡な暮らしをされている方!ここは一つ真剣に
自分の才能を見つめなおして一芸に集中し、人生変えて見ませんか?

記:谷口尚熙

右手と左手の手相が違う

右手と左手の手相が、大きく違う方がいらっしゃいます。
掌線であったり、手形が違ったりする方は、当然のことながら左手、右手の両方の要素があるのですが、違いが大きいとは、どんな意味があるのでしょうか?
右手と左手と違うのですから、「二重人格者」「本音は言わない」などマイナス面を強調される方もいらっしゃいますが、私の観てきた範囲では、シャイながら社交的で芸術的表現力に優れた方が多い傾向があります。
手相の写真は、写真家のS・F氏の手相です。

右手は頭脳線を伴う、変形ますかけ線で、頭脳線は大きく下垂します。芸術的才能に溢れます。左手の頭脳線は、上部方面に向かう実利的実質的な方です。この様に右手と左手が大きく違う芸能人には、作家の又吉直樹氏、俳優の渡辺謙氏、音楽家指揮者の佐渡裕氏、小澤征爾氏などいらしゃいます。
皆様の手はいかかがですか?
右手、左手の手相が大きく違う方は、表現の世界にチャレンジしてみてはいかかがでしょうか?

記:玉木仁邦

 

 

七月の運勢

誕生月別 易占から観る七月の運勢

一月生まれ
良好運の時です。
人脈を広げてみましょう。
誠実な態度が実を結びます。

二月生まれ
再出発の時です。
あきらめていたことに挑戦しましょう。
失せ物にも縁があります。

三月生まれ
慎重運の時です。
人と反目しやすくなります。
思い込みには十分気を付けて下さい。

四月生まれ
二番手がいい時です。
後のことを見据えて行動しましょう。
何事もバランスが大事です。

五月生まれ
現状維持に徹しましょう。
いつも通りに安心感があります。
日々の事柄に喜びを感じて下さい。

六月生まれ
低迷運の時です。
今はとどまって様子を見て下さい。
大事なことは信頼のおける人に相談しましょう。

七月生まれ
好調運の時です。
気になる人にアプローチしてみましょう。
期待以上の反応があるかもしれません。

八月生まれ
上昇運の時です。
物事は整いつつあります。
最後まで気を引き締めて下さい。

九月生まれ
霧がかかった状態です。
無理をしてはいけません。
今は静かに読書をするのもいいでしょう。

十月生まれ
盛運の時です。
更なる評価を得られます。
臨時収入も期待できるでしょう。

十一月生まれ
社交面で忙しくなりそうです。
心に余裕を持ちましょう。
親しき中にも礼儀ありです。

十二月生まれ
想定外のことが起こりそうです。
慎重に回避して下さい。
「備えあれば憂いなし」です。

 

記:松田有央

写真:赤石光穂