結婚は相性とタイミング

先月30日、元AKBで女優の前田敦子さんと俳優の勝地涼さんがご結婚されました。お付き合いを始めて半年足らずのスピード婚との報道に、驚かれた方も多いのではないでしょうか。四柱推命で相性を観てみました。

前田敦子 様
1991年7月10日生まれ
年 辛未(丁)比肩 偏官 衰
月 乙未(丁)偏財 偏官 衰
日 辛巳(戊)   印綬 シ
空亡 申酉
五行 木1 火1 土2 木2 水なし
大運 丁酉 偏官 建 20~29歳
年運 戊戌 印綬 冠

勝地 涼 様
1986年8月20日生まれ
年 丙寅(丙)比肩 比肩 長
月 丙申(壬)比肩 偏官 ビ
日 丙申(壬)   偏官 ビ
空亡 辰巳
五行 木1 火3 土なし 金2 水なし
大運 己亥 傷官 絶 27~36歳
年運 戊戌 食神 ボ

お互いの生まれ日の干支を観ますと、日干「辛」と「丙」は干合、日支「巳」と「申」は支合、つまり干合支合となります。どちらも調和ハーモニーの仲良しの関係で、結びつきの強い相性です。異性として意識し始めた瞬間から、お互いに強烈に引き合ったことでしょう。また、前田さんの年月日の干支が全て陰干陰支に対し、勝地さんの年月日の干支は陽干陽支で、陰陽のバランスもいいです。さらに五行のバランスをみても、前田さんはバランス型、勝地さんは日干五行火の大過となり、相性の良さを観る事ができます。お互いに相手を選ぶ命式なので、パートナーとして相応しい相性です。
結婚の時期は、女性をメインに観ます。前田さんの命式表をみますと、大運が20~29歳まで「偏官」の流れで、女性にとっては男性との出会いや結婚に恵まれる運気となっています。彼女は申酉空亡なので、一昨年、昨年は衰運期でした。今年は印綬の年で、先祖の徳とか九死に一生を得るといった守りの強い年回りとなります。今まで叶わなかったことが前進する運気、いいタイミングでのご結婚となっています。

記:越山 真知央

 

5写真:赤石 光穂

 

 

 

指からしあわせをみつける

手相は手形学と掌線学があります。手に現れた線だけではなく、手の形や指の形や長さで特長が出てきます。
今回は手形学の中でそれぞれの指の特長をみてみました。フランスの著名な手相家ダルパンティニーは「拇指は人の個性を語る」といわれました。
指の特長でもあなたの希望につながる要素が隠されています。
(掌線と合わせみることで運気アップにつながります)

親指   
標準的な長さは人さし指の第一関節あたり
生活力、意志力(決意、闘争、克己、決断)
生命力、精力などもあらわす
長い:リーダータイプ、運勢を自分で切り開く
人物象意は【先祖、親】
人さし指
標準的な長さは中指第一関節あたり
向上心、支配欲、権勢欲、信仰心
長い:向上心直観力、信仰心、野心がある
短い:協調性があり、周囲に合せる
人物象意は【他人】
中指
人生の中軸を表す、運を切り開く
標準:慎重、細心、思慮分別をあらわす
長い:孤独、厭世、短い 浮薄、飽きっぽい
人物象意は【自分】
薬指  
標準的な長さは中指第一関節あたり
長い 芸術、名声、栄誉
短い 栄誉、名声・・無感心
人物象意は【身内、配偶者】
小指   
標準的な長さは薬指の第一関節あたり
長い:商才、雄弁、表現力
短い:順応性がある
人物象意は【子孫、子供】

記:玉木 仁邦

 

八月の運勢

誕生月別 易占から見る八月の運勢

2

一月生まれ

新たな船出の時です。
あなたに追い風が吹いています。
計画を押し進めて下さい。

二月生まれ

日の出の勢いがあります。
みんなの注目の的になるでしょう。
大事なことは謙虚さを忘れないことです。

三月生まれ

勢いに任せてはいけません。
物事を注意深く観察しましょう。
やり過ぎには十分注意して下さい。

四月生まれ

上昇運の時です。
何事も思う通りに進むでしょう。
最後の最後まで気を抜かないで下さい。

五月生まれ

消極的がいい時です。
トラブルは避けた方が無難です。
落ち着いて周りに目を向けましょう。

六月生まれ

慎重運の時です。
でしゃばりは禁物です。
礼儀正しい態度がいいでしょう。

七月生まれ

足元が不安定です。
ぬかるみにはまったような感じです。
焦らないことが肝要です。

八月生まれ

隆盛運の時です。
物事は順調に整います。
急がず徐々に進めて下さい。

九月生まれ

停滞運の時です。
思わぬトラブルには気を付けて下さい。
お互い歩み寄りが必要です。

十月生まれ

基礎固めにはいい時です。
コツコツと地道にいきましょう。
人助けにもツキがあります。

十一月生まれ

上昇運の時です。
喜び事にも恵まれるでしょう。
暴走気味にならないよう気を付けて下さい。

十二月生まれ

発展運の時です。
努力してきたことが報われます。
未婚の人は良縁に恵まれるでしょう。

 

記:松田有央

写真:赤石光穂