今日から 4 月下旬、月日が経つのは早いものでゴールデンウィークが近付いてきました。長期休暇を旅先で楽しむ方も多いことでしょう。旅行に使える占いと言えば「九星気学」、本命星から「吉方位」ではないでしょうか。旅行に出掛けると、いつもとは違った風土風景、食べ物、人との出会いから、吉凶様々な刺激を受けることができます。選べるなら吉作用を意識したいものです。
ではご自身の吉方位を観てみましょう。
1.暦の「年齢早見表」から、生まれた年より本命星を割り出す。
(1月1日から2月立春以前に生まれた人は前年の九星が本命星となる)
2. 本命星から今年(2018年)の吉方位を観る。
☆ 一白水星
東北・東・西南
☆ 二黒土星
西南
☆ 三碧木星
北西
☆ 四緑木星
東北・北西
☆ 五黄土星
東・西・西南
☆ 六白金星
東・西・北西
☆ 七赤金星
北西・西南
☆ 八白土星
東・西・西南
☆ 九紫火星
西・東北
3 .歳徳神(恵方)は、一年福徳がある方位であり、何方にとっても吉方位となります。今年「戊戌」年の歳徳神は丙の方・南南西になります。
以上、年の吉方位に加え、月の吉方位、日の吉方位も同時に活用すると吉作用もさらに強く働きます。
吉方位をとらえ「動の運命学」を実占していきましょう。
記:越山 真知央
写真:赤石 光穂