先日、移動中の電車の中での話です。
「○○さんは、運が良い人だからうらやましい。」
「私は運が悪いからいつも損な役割ばかりなんですよ。」
とお隣から聞こえてきました。
運が良い人、悪い人の違いは何なのでしょうか?
何をやっても上手くいかない時や、ついてない時、往々にしてありますよね。
また逆に順風満帆上手くいくことがあります。
Q.そもそも運って?
A.不思議な力です。
Q. 生まれてから宿命づけられ、人によって決められているのでしょうか?
A. そんなことはありません。運はすべての人、公平にお隣に寄り添ってくれていると思います。
Q. なぜ人によって違いが出るのでしょうか?
A.運の良い人の手相をみてみると、共通点があります。
生命線から手のひら中央に向かって伸びる横の線、ストレスや不満が多いと現れる障害線といわれる線が殆ど現れていません。また、生命線から人差し指に向かって伸びる線・向上線(希望の実現や出世を表す幸運の線。自分自身で努力しながら高めていく人という意味がある) や木星丘の井桁のマークなどラッキーな線をお持ちの方が多いことです。
手相にもラッキーサインがありますし、凶相のサインもあります。
手相は毎日変わっていきます。
不運を幸運に変えたり運を引き寄せたり出来る人は、運に恵まれているから良い人生を送られているのではなく、常日頃から自身を高めよりよい生き方を求めているからこそ運が開けていけるものだと思っています。
次回(12/10更新)は手相に現れるラッキーなサインや線の説明を致します。
記:玉木仁邦