故郷を離れて暮らす人

都会だけに限らず、生まれ育った土地を離れ暮らす人がいます。私もその一人、気付けば人生の半分以上の期間を神戸で過ごしています。元々何をやってもスローな上に田舎育ち、歩く速度も、仕事もゆっくりではありますが、神戸が大好きで離れたくはありません。一方、田舎では過疎化が進みながらも、最近は自然多き地に魅力を感じ移り住む人もいるそうで、不思議なものだなとつくづく感じています。
この記事を読んでくださる方の中にも、故郷を離れ暮らす人がいらっしゃることでしょう。占いでは、下記の見方があります。

【四柱推命】
☆ 年柱が空亡している
年柱とは幼少から若い頃が表れ、早くに親元を離れて暮らす傾向があります。
また、海外で暮らす人も多くみられます。

☆ 命中の十二運に「絶」がある
「絶」は華やかな場所や物を好み、田舎ではなく都会向きです。舞台が大きければ大きいほど才能を発揮できる可能性が広がります。

【手相】
☆ 旅行線がある
旅行線_LI
生命線の下部でわかれる線、開きが大きい程より遠くへのご縁あり、故郷を離れ暮らす人、海外へのご縁がある人に多く見られます。じっとしているのではなく、旅行や移動事などアクティブに動くことで運を開きます。

人とのつながりもそう、住む環境との相性が思わぬ運を招く可能性もあります。占いを色々な角度で観ると、沢山の発見にめぐり会うことができます。

記:越山 真知央