九星気学

九星気学とは大正時代、園田真二郎氏によって打ち立てられた日本発の占いです。
どの暦にも「年齢早見表」が掲載され、生まれた年の上を辿れば本命星がわかります。
文字通り九つの星
一白水星(いっぱくすいせい)
二黒土星(じこくどせい)
三碧木星(さんぺきもくせい)
四緑木星(しろくもくせい)
五黄土星(ごおうどせい)
六白金星(ろっぱくきんせい)
七赤金星(しちせききんせい)
八白土星(はっぱくどせい)
九紫火星(きゅうしかせい)
からご自身の本命星を基準にその年の運勢や月、日の運勢をみることができます。
旅行などに有効な方位を知ることもできることから、別名「動の運命学」と言われる様に、吉方位に進むことで吉作用を得ることが何よりの醍醐味ですね。ちなみに凶方向とされる方向(暗剣殺・五黄殺・歳破など)に進めば、日の方位であれば60日、月の方位であれば60ヶ月、年の方位をおかせば60年凶作用に見舞われるという説があります。
吉作用の恩恵を受けたい方の、ご相談の際には暦を参考に吉方位を観ています。

また当協会でのFacebookには「九星は語る毎日のあなたの運勢」と題し、九星気学から観た
1日の運勢占いを配信しております。生まれ年から本命星をお調べになり、ぜひお役立て下さい。

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二重感情線

手相は不思議なものです。手相から色々な情報が読み取ることが出来ます。感情線、頭脳線、生命線とそれぞれに、気質はどうか性格は?どの様な仕事で成功するのか、健康はどうか?様々のことを教えてくれます。
今回は二重感情線について少し触れてみたいと思います。二重感情線は名前の通り2本感情線があります。この2本ある感情線は、比較的少なく珍しい線です。感情線は思いやりや優しさ、感情の表し方や、愛情に対する姿勢など、個人の性格や心の有り様を示します。では、感情線が二重にあるというのは、どの様に読み取れば良いのでしょか。
先日、女性の方で二重感情線のお持ちの方とお話しをしていたら、この線は二重人格の要素のある方ですといわれたことがあったそうです。果たしてそうでしょうか?二重感情線をおもちの方は、個性的な感覚とライフスタイルをお持ちです。表現力もひと1倍あるかたです。快活で明朗な方です。精神的なタフさ、物事をキャッチするする能力も優れています 。特に、どんな困難をも克服する強い力をもっています。厳しい環境にあってもご本人にしてみれば、さほど苦にならないみたいです。
厳しい練習を乗り越え、プロスポーツの道を選ばれた方に多いのもうなずけます。

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          二重感情線

サッカーの全日本代表の長友佑都氏の手相を観てみましたら右手が二重感情線でした。大リーグで活躍されているダルビッシュ有氏、元大リーガーの松井秀樹氏、野茂秀樹氏も二重感情線です。ご自身の感情線はどのようになられているでしょうか。タフさと感性に優れた方に見られる線です。ちなみに愛情に対する姿勢は、自分の理想の相手を求め、情熱的にアプローチされるそうです。

 

記:玉木仁邦

 

 

六月の運勢

誕生月別易占から見る六月の運勢

一月生まれ

今までの努力が評価されそうです。
人気もうなぎ昇りでお誘いも多くなりそう。
強引な態度は反感を買うので注意が必要です。

二月生まれ

楽しくおしゃべりの時間が持てそうです。
笑って飲食を取ると喜びが広がっていきます。
うまい話には裏があると見て乗らないほうが無難です。

三月生まれ

心のバランスがとれて安定しています。
人と協力して目標に向かってみてください。
思いやりを持って対応していく姿勢が必要です。

四月生まれ

成果を発表してさらなる飛躍の時です。
コツコツと積み上げた事は身についています。
自由な発想のもとに新たなことにチャレンジです。

五月生まれ

移りゆく中で孤独を味わいそうです。
不安定ながらも道は通っています。
行くべき先を見据え着実に辿るなら良い結果に。

六月生まれ

仲違いした人と仲直りできそうです。
心機一転再出発の時です。
自分の力を信じて進む強い意志が必要です。

七月生まれ

充実した時を迎えようとしています。
企画アイデアが認められて絶好調の兆し。
頭をフル回転させて目の前の課題に取り組んでください。

八月生まれ

トラブルが発生しそうです。
周りの意見を聞き入れて冷静な判断を要する時。
人材を選ぶのは細心の注意が必要です。

九月生まれ

受け身になった方が良い時です。
前には出ずに様子を伺って見渡す余裕が必要です
財布のひもは固く締め必要な時の為に残すこと。

十月生まれ

抱えていた悩みが解消されそうです。
ゆっくりでも丁寧な仕事を心掛けましょう。
新しい展開がありそうです。

十一月生まれ

勢いにまかして決断を迫られそうです。
勝算のない勝負はしないほうがよいです。
一度立ち止まり考えてから進みましょう。

十二月生まれ

表立ったことには不向きのようです。
実力は備わっているが認められません。
心を強く持ち、時を待てば報われます。

 

記:黒木梨央