神戸常盤大学「常盤祭」での手相鑑定会 報告

秋の陽気が心地よい季節、神戸常盤大学「第52回常盤祭」にて手相鑑定会をしました。スタート前から受付に来られる人も多く、101名の鑑定をすることができました。また鑑定会初となる「みんなのリンゴ占い」コーナーを設けて楽しんでいただきました。

鑑定報告をいたします。

 

大学生男性。感情線に島が出ていました。年齢を重ねてらっしゃる方でしたら、心臓や血管の病気をうたがいますが、若い方なので「彼女と別れた?」と尋ねると、一瞬目が見開いて「えっ!あ、はい」「わかりますか?」とびっくりした様子でした。「気持ちの整理がついたら感情線もスッキリしますよ」と話しますと、「手相でそんな

ことわかるんや」と手相への認識が変わったようでした。

峯山 清州

大学生女性。両手をつけて手をだされました。小指と小指がつく出し方です。このような手の出し方をされる方は、警戒心が強く、占いや占い師を警戒している場合が多いです。感情線、頭脳線、生命線を順番に説明すると、うなずきながら聞いていました。次に、旅行線があったので「この線をお持ちの人は旅行が好きな方が多いんですよ」と伝えたら、「旅行は大好きです!」と言った瞬間、両手が離れました。手相鑑定によって心が緩んでくるんだな、と思う出来事でした。

玉木 仁邦

 

大学生女性。看護師になりたくて入学したのですが合っていますか?とのご相談です。感情線の先が二又に分かれていることから社交性がある事、頭脳線は感情と並行して流れれているので、論理的に物事を考え現実的なタイプ、何でもそつなくこなせる器用さがあります。生命線はきれいな弧を描き、健康面の充実を表しています。一つ一つ説明して、適職ですとお伝えすると、とても嬉しそうでした。ちなみに、みんなのリンゴ占いでは特にゴールデンデリシャスの人が、医療系・介護系の仕事に向いています。実際に私の周りにもゴールデンデリシャスの看護師さん・介護士さんが多く、天職と思わせるセンスにあふれ、日々仕事に励んでいらっしゃいます。

越山 真知央