手相は変わる

手相は変わります。感情線、頭脳線、生命線は、変化するのに時間はかかりますが、支線などはよく変わります。特にストレスを表す細かな障害線は出たり、消えたりします。
また、手相を習いはじめると、明らかに変わりやすい線があります。薬指下から手首側にのび、金運、人気運を表す太陽線、自分自身を高めていこうとする時に現れる生命線から人差し指方面に伸びる向上線など、ご自身の気持ちの充実度を表します。
お子様の手相も、成長とともに変わっていきます。
写真は男の子の手相です。変化に着眼してみましょう。
右手の頭脳線は1歳の時生命線の内側より出ています。2歳になると生命線と頭脳線が1本になっています。慎重な性格は変わりないのですが、より発信力が強くなっています。左手は二重感情線が薄くなり中指方面に向かう感情線に変化しています。乗り物図鑑など飽きずにみているそうで、研究肌の一面がでています。頭脳線は、2歳になると大きく下垂しています。音楽、想像力精神的な事柄に大きく興味が変わっています。もう少しすればそのような習い事もよいかもしれませんね。この様に、手相はその時々のご自身変化がよくわかります。お子様の手相の記録を残すのも良いことでしょうね。

3月は、今回初となるサンケイリビング新聞社主催イベント、毎年恒例となっている国際ソロプチミスト神戸主催バザーにて手相鑑定会をいたします。随時ホームページにてお知らせしますので、ぜひお立ち寄りください。

記:玉木仁邦