スペシャルオリンピックス「兵庫選手団」支援チャリティーパーティでの手相鑑定会 報告

2月7日(金)、ホテルオークラ神戸において行われた、スペシャルオリンピックス日本・兵庫主催「兵庫選手団支援 チャリティーパーティー」にて鑑定会を行いました
寒さの厳しい当日でしたが、会場では会食・懇談・ミニコンサートなどが行われて賑やかな雰囲気でした。当協会もご紹介いただいた後、用意されたブースにて約1時間手相鑑定を施行し52名の方がお越しになりました。なお鑑定料は、スペシャルオリンピックス日本・兵庫の活動に役立てられます。今回も潤いある多くの出会いに感謝、以下鑑定のご報告をいたします。

 

この度の鑑定会で、皆さんの手を観させていただいて思ったのは、三大重要線がくっきりしていると言う事です。自分自身をしっかりと持ってらっしゃるのでしょう。年齢を重ねている方の話しを伺うと、とても前向きでした。疲れていても、ボランティアや人の為に、動いているとおっしゃっていました。ポジティブな生き方が、手相を力強くしているのでしょう。
見習いたいものですね。

峯山 清州

 

60代男性。現代福祉関係の仕事をしています。「定年退職を踏まえ引退を考えていますが、いかがでしょうか?」とのご相談です。頭脳線を観ますと、社会的信用の高さを表す小指側中間部に向かいます。仕事に関わりのある運命線は、人差し指付け根まではっきりしています。仕事通じて社会貢献されてきたことを意味し、惜しまれながらのご勇退となられます。
そして、定年退職されても次にライフワークとして打ち込めることのできる事を見つけられ生涯現役を表す線でもあります、とお伝えいたしました。

玉木 仁邦

 

50代男性。お仕事(自営業)のことでお悩みでした。「今の時代に合わせて、会社の経営を少し変えてみようかなと思っています」とのことです。手を拝見しますと、感情線の先が中指の下の方へと伸びています。運命線が、50歳過ぎくらいのところで切れ、横から細い線で上にあがっていました。「あれこれ手を広げるのではなく、専門職を活かしていった方がいいかと思います。また指の運動をしてお仕事の線を濃く、はっきりさせるようにしたらいいですよ」と、アドバイスいたしました。

松田 有央

 

60代女性。最近小指の下に2㎝くらいの横線がはっきり現れて来たとのことです。これは放縦線と言い、身体に無理をしたり肝臓に負担がかかったり、寝不足などのお疲れ線です。「最近仕事を頑張り過ぎて無理していました。少しゆっくり休めという意味ですね」現れた線の意味を知り安心されたようです。手相の相で健康運が分かります。放縦線が現れたらリラックスを心がけてください、とお伝えいたしました。

藤原 萠乃

 

今回の鑑定では会社の経営者も多く、皆さん生命線と頭脳線が長く重なっていました。とても慎重でじっくり考えて計画をたててから行動に移すタイプの方です。その中のお一人が、今まで七、三で七の勝算があれば進めて来られたそうです。しっかりと信念がおありなのですね。「家内からは慎重過ぎると言われますけどな。」と笑ったお顔が印象的でした。

柏木 啓伶