12月20日、神戸市北区のすずらんホールにて北区民センター主催のクリスマスコンサートがあり手相鑑定会を実施しました。
こちらの会場とはご縁があり様々なイベントに兼ねて手相鑑定会を実施しております。中には「前に見て貰ったんですよ。」楽しみに来ていらっしゃる方もいました。
2時間という限られた時間でしたが、51名の方の鑑定をさせていただきました。
今回、印象的だった鑑定報告を致します。
50代半ばの女性。とても控えめで穏やかな感じの女性。運命線が50代半ば頃まで薄く、その後は両手ともしっかりでていました。「運命線がしっかりでているのでこれからが楽しみですね。」とお話しました。ご本人は仕事もしたことがなく、ほぼ家事をして過ごしていたので驚いてました。しかし、なんとなく最近何かしたいと思っていたので、やっぱりと思ったそうです。これがきっかけとなって何か新しい自分に気づいていただけたら嬉しいですね。
塩田一紗乃
60代女性。「来年の運気はどうですか？」とお尋ねがありました。生命線は大きくせりだし、金星丘のふくらみもしっかりしています。運命線は60才過ぎより3本はっきりと刻まれていますし、太陽線も深く2本刻まれています。大きな障害となるクロス線やストップ線はなく、生命線、運命線がしっかりしています。また太陽丘に心の充実度が高まるラッキーサインのスターが出現してきています。「非常に良い年回りなります。運命線が３本でていますので趣味など幅広く新しことにチャレンジされるといいです。」と開運につながっていくとアドバイスさせて頂きました。
玉木仁邦
60代女性。運命線が地丘からますぐに中指に向かって伸びていました。「何かお仕事をされていたのですか？」とお聞きしますと「専業主婦です。」と答えられました。「家庭をしっかり守り家族の為に尽くすことに喜びを感じていらしたんですね」と言うと、にっこりされました。
今はご主人と一緒にコーラスをされているそうです。「歌うことはお腹から声を出すので健康にもなりますし、お友達も増えるのでよかったですね。」と言うと「そうですね。とても楽しいです。」と明るい声で言われました。
松田有央
今回の鑑定では頭脳線が中間より上向きの方が多かったように思いました。計画的なお金の使い方が出来てやりくり上手の才覚をお持ちですね、とお伝えしますと「そんなことはないですよ…でも数字には弱かったのですが、会社に勤めていた時はなぜか経理関係を任されておりました。」自分では気づいていない才能を周りは見抜いていたのでしょうね。持っている能力です。今後は家庭の中で十分に発揮して下さいとお話しました。
黒木梨央
60代女性。生命線のスタートが鎖状でありました。このような方は喉が弱い傾向があり、実際に鑑定の際にお聞きすると８割の方は自覚されていると大きくうなずかれます。以前は喉を痛めることが多かったそうですがコーラスを始め喉のトラブルも少なくなっているとのことでした。弱いからといってかばうだけではなく、程よく鍛える事も大切だなと良いヒントをいただきました。
越山真知央
写真：赤石光穂（オキフォトスタジオ）