新潟県長岡市川口田麦山のイベント『田麦山自然塾』での手相鑑定会 報告

今年は新潟中越地震から10年となる節目の年、地元で開催されるイベントの一つである『田麦山自然塾』で手相鑑定会を実施いたしました。

田麦山写真・風景2

自然豊かな里山の中で、魚の放流体験や女優・小口ゆいさんの詩の朗読、東日本大震災被災地・岩手県宮古市より届いたサンマの炭火焼きなど、餅つき大会が振舞われていました。地元の方だけではなく田麦山に魅せられた方々もボランティアとして参加、普段は静けさに鎮まった地に人の温かさ・調和・情熱に溢れた心豊かさが行き交い、賑やかで心豊かになるイベントでした。

田麦山写真会場

田麦山写真2

田麦山写真4

田麦山写真3

ご縁があり当協会につながった企画、同じく震災を経験した神戸から元気を届け震災復興節目の年に皆様が更に明るくなればとの思いで参加いたしました。

田麦山写真1

田麦山写真・鑑定風景1

田麦山写真・玉木さん

69名の方の手相鑑定を実施致しました。
今回特徴的だった手相についてご報告いたします。

小学生男子。とてもきれいな旅行線がありました。感情線の先端が二股に別れていて社交性もあり、アナウンス線もでていました。海外とご縁があるので、外国でたくさんの方とコミュニケーションがとれそうですね、とお伝えしたところ、英語に興味があるそうで、やってみようかなとおっしゃっていました。

塩田一紗乃

 

50代男性。感情線の先端が人差し指の下まで伸びています。一方、頭脳線の末端がてのひら上部に向かいますので、冷静・沈着・的確な判断力を持ち合わせ、行動に無駄はなくテキパキと仕事できる管理職タイプです。生命線内側より中央部まで伸び る障害線が三本あり、仕事が出来る分ストレスもきついのでしょう。毎朝、手を見られてストレス度チェックをおすすめしました。信頼も厚く、理想的上司だと思います。益々発展していかれます、とアドバイスいたしました。

玉木仁邦

 

30代女性。二度転職されて現在はフリーの状態ですが、将来には大きな目標をお持ちです。運命線が頭脳線まではしっかり刻まれていますが、その後途切れて感情線手前から1cmほど濃い線が現れています。「今は試練の時ですが、努力を重ねればその夢は叶いますよ」と申し上げました。片手にますかけ線をお持ちのエネルギッシュな方でした。

丹羽央璃

 

80代女性。両手の頭脳線がカーブをして先が感情線より上にありました。お金の 管理もしっかりされ、商売もお上手ですね!と申しますと、ご主人の資金繰りが困難で大変な時もあったと言われました。きっと奥様がそばでしっかり支えてこられたので乗り越えられたんですね、とお答えするととても喜んで帰られました。

松田有央

 

今回の鑑定会では片手がますかけ線の方を数人拝見しました。「ますかけって強いとは言われるけれど…。」と本来の意味をご存知ない方もいらっしゃいました。ますかけとは、百握りの相とも言われ一度掴んだ運は離さないという強さがあり、人生のアップダウンが激しいので波風立つ環境の方が向いていますね。政治家・芸能人・芸術家に多く観られる相で、実際に険しい道を切り開くような生き方をなさっている方の手相は全体の線が濃く自信に満ち溢れていました。

越山真知央