3月17日(月)、ホテルオークラにおいて スペシャルオリンピックス夏季ナショナルゲーム福岡 兵庫選手団支援パーティー手相鑑定会が行われました。一時間半と短い時間でしたが 42名の方の手相鑑定をさせていただきました。
特徴的だった手相をご報告いたします。
今回は会社経営者の方が多くおいでになり共通の傾向がみられました。1、感情線の先が上中下と三本に分かれており、人によって対応を変えられる事。2、頭脳線と生命線の結びつきが長い、慎重派である。3、頭脳線の先が中間より上に流れている、現実直視タイプである。このような相を片手もしくは両手にお持ちでした。さすがに人の上に立つお方の手相だと感心いたしました。
丹羽央璃
共同経営の店を妹に任せ、趣味で描いてきた絵に打ち込みたいと迷っておいでの50代の女性。両手とも頭脳線が月丘に向かい金星環も出ていたので、芸術的センス溢れた方です。又向上線があり,希望の実現,の意味をお伝えすると、顔をほころばせ、いつか個展を開くのが夢と打ち明けて下さいました。迷わず思う道に進まれる事をお勧めしました。
柏木啓伶
ソロモン環と神秘十字をお持ちの60代女性。いずれも困った時に救いの手があるラッキーな線で、ソロモン環は なんとかなるさ線ですとお伝えしましたところ、ずっとそう思って頑張って来ましたとのお返事でした。ご苦労なさったのでしょう。ほっとされたお気持ちが伝わって来るのを感じました。 他には奉仕十字を持っておられる方が結構いらっしゃいました。
畑柚里
70代会社役員の男性。感情線、頭脳線、生命線と三大重要線がはっきりしており、運命線も中指まで一直線に伸びています。 生命線と頭脳線の始まりが長く、きっちり計画を立てて行動する慎重派タイプです。今回はこの傾向の方が多く、さすがに地位のある方の集まりのように感じました。仕事が趣味で、健康には自信があるので生涯現役でありたいとの事です。あまり過信なさらない様、たまにはリラックスも 大事ですとアドバイスしました。
山田珠弘