24時間テレビ鑑定会 報告

毎年恒例の「24時間テレビ 愛は地球を救う」、一般の方もよくご存知のチャリティーイベントです。

私共の協会は今年で10回目の参加となります。

今年は猛暑でありながらも当日は雨天の傾向が強く心配していましたが、1日目204名、2日目185名、計389名の方がお越し下さいました。

多くの方が来て下さったこと大変嬉しく思います。

チャリティーにもご協力頂き、ありがとうございました。

今回の鑑定でも様々な出会いがあり、それぞれ特徴のある例題をまとめてみました。

とてもきれいではっきりした二重頭脳線(非常に才能のある人)と人気線をお持ちの女子高校生。芸能界を目指してダンスのレッスンを積んでいるそうです。そして第2火星丘に向かう太陽線もお持ちでした。目標・希望に向かって進んでいる姿が、とても頼もしく感じました。

塩田一紗乃

 

40歳代の女性。お菓子作りを教えていらっしゃるとのことです。アナウンス線があり、言葉一つ一つに説得力があります。また木星丘にスクエアがありますので、指導する立場である先生と呼ばれる仕事には有利ですね。おしゃべりは大好きで、以前はアナウンスの仕事をされていたそうです。手相を通して適性を自覚すると、笑顔になりとても嬉しそうでした。

越山真知央

 

今回の鑑定では、感情線の先が二股(または三股)に分岐している方が多くみえました。相手の気持ちが良く分かり、人に対して気遣いの出来る方です。また、話が聞き上手な方ですと言ったところ、皆様遠慮がちに「人からそのようによく言われます。」と、おっしゃっていました。

玉木仁邦

 

30代、会社員の男性。手首から上に向かう微かな運命線が、頭脳線から強くなり感情線まで伸びています。実際に最近の海外での仕事では初めてリーダーとして努められたとの事です。旅行線も目立っていました。これからますます充実した仕事運に恵まれるでしょうとお伝えしました。

丹羽央璃

 

70代女性。マスカケに三奇線という、非常に珍しい手相でした。三奇線とは太陽線と財運線が長く伸び運命線に届く相で、仕事ですばらしい成果を上げ大きな財を築く大吉相です。65歳まで御主人の仕事を手伝っておられたとの事、「会社に大きく貢献されたのでしょうね。」と申しますと「皆がそう言ってくれます。」と謙虚にお答え下さいました。控えめで爽やかな笑顔が素敵でした。

柏木啓伶

 

婚活中の30代女性。人に頼んでお見合いしているのですが結婚できますか、と相談されました。頭脳線がかなり生命線から離れて出ているので、自由を好み行動力のある方です。また合わせるタイプではなく合わせてもらうタイプです。婚活パーティ等に積極的に出向いて、あなたが気に入る相手を探しなさい。それが一番の近道です、とお答えしました。

西畑泉甫

 

70代男性。仏眼がはっきり出ており、御先祖に守られていることをお伝えしました。子供の頃よりお墓参りやお仏壇を大切にしてこられたことをお話して下さいました。手相上に御先祖の御加護があることを知り、「益々ご先祖に感謝し、大切にしていきます。」とおっしゃっていました。

吉野玉峰

 

20代前半の女性。地丘に奉仕十字と木星丘にスクエアがはっきり出ていましたので、「医療関係に向いている手相をしていますよ。」とお伝えしたところ、現在看護学校に通っていると言われました。運命線が23歳ぐらいで切りかえがあり、ちょうど就職予定時期であり才能が活かされるでしょう。とても喜んでいらっしゃいました。

藤原萠乃

 

毎年イベントにご家族で来られる方で、私が鑑定するのは3回目になります。特に奥様の運命線の変化が年々著しく強くなってきて、表情もお会いする度にいきいきとしています。子どもが大きくなったらやりたいことがあるとのこと、その意志に向かい実現が近くなっているように思いました。ご縁を喜んでくださり、私にとっても嬉しいことです。

多田和央

 

30代後半の女性。結婚できますか、と尋ねられました。結婚線を観ますと小指寄りの上の方にきれいな線があります。生命線と頭脳線の始まりが離れていますので、積極的に行動して運を切り開く方です。家庭以外で活躍することに理解のあるパートナーを求めてくださいと、お話いたしました。

山田珠弘

 

50代の女性。両手共頭脳線の先が3つに分かれている多趣味で好奇心の強い方で何か特化したものを持ちたいと希望されていました。手には神秘的な憧れの強いソロモン環、ひらめきのある神秘十字、資格や趣味等が金運に結びつく第2火星丘に向かう太陽線、そして希望の達成の向上線がありました。占いに興味をお持ちでしたので、是非お勉強される事をお勧めしました。

畑柚里

 

50代女性。言葉が不自由とのことで筆談を依頼されましたので対応し説明しました。それにより周りとの意思疎通が難しくなった頃から、ボランティアを始めたそうです。しっかりした太陽線がありますので「今の活動を楽しんで、人に尽くすことが運を伸ばします。」とお伝えしましたら大層喜んでいらっしゃいました。

前田耀邦