第5回 神戸ユネスコマルシェでの手相・ルーン鑑定会 報告

11月2日、第5回神戸ユネスコマルシェにて手相・ルーン鑑定会をしました。
お出かけしやすい気候となり、沢山のご家族連れ、カップル達で賑わっていました。
鑑定会にも、79名の方がお見えになりました。
鑑定料は全額、神戸ユネスコ協会を通して、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟の活動助成に役立てられます。
ご協力ありがとうございます。
以下、鑑定報告をします。

20代女性。
「彼と結婚したいが、彼はまだその気がありません。彼の気持ちを知りたい」
1.現在のカード ティール(逆位置)
逆位置では、彼がまだ人生の勝利や成功をつかめていないと感じ、結婚を現実的に考える余裕がない状態を示します。
愛情はあっても、今は責任や将来に自信を持てずにいる段階でしょう。
2.対応策のカード ベオーク(正位置)
焦らず、彼のペースを尊重し、関係を温かく育てていくことが鍵となります。
あなたの包み込むような愛情が、彼に安心感を与え、やがて結婚への想いを育てていくでしょう。
優しさと信頼を重ねることで、彼の中に「この人となら未来を築ける」という確信が芽生えていくでしょう。
このようにお伝えしました。

アリス天嘉

 

30代男性。
仕事運を占って欲しいとのご依頼、北欧ルーン占い2オラクルで占いました。
1.現在のカード マン(逆位置)
人間を表しますが、逆位置、人との協力関係が築けない状況です。
2.未来のカード ギューフ(正位置)
贈り物を表し、仕事で人と協力関係がとれ、実力が発揮できると示しています。
最近裏表のある人物に会い、人間関係に悩んでいたとのこと。
ギューフの意味を伝えると、周りの方との関係が良くなってきたとのことです。
「その人との出会いも、意味があったと思えるほど、前向きな気持ちになりました」とおっしゃっていました。

エイミー花央

 

20代男性。
生命線上部を横切り細かな障害線が数多くあります。
これは、ストレスを表します。
運命線は、中央部より立ち上がり、自ら運気を開くタイプです。
「現在、仕事のことでお悩みですか?」とお聞きすると、「一生懸命に仕事に取組み、そこそこの成果を上げているのに、評価が低いように感じます」とのご相談です。
生命線の起点は木星丘から立ち上がり、闘争心、統率力の高さを表します。
また、頭脳線、感情線を伴う変形ますかけ線です。
現状、ご自分の中でそのギャップを感じストレスにつながっています。
変形ますかけ線は、物の見方考え方がユニークで真似の出来ない才能を秘めています。
ご自身が評価したらだめですよ。足りない分、勉強とか技術の習得しましょう。
闘争心が高い面は、マイナスに働く場合があります。
他者に対しては謙虚に謙虚にと心がけ、自分は出来ると自信を持ってください。
ますかけ線はチャンスが巡って来ると掴まえて離しません。
「将来、大きなプロジェクトのリーダーとか、大事なポジションを任されます」とアドバイス申し上げました。

玉木 仁邦

 

30代前半女性。
現在パートナーは海外赴任中、小さいお子さん2人のワンオペ育児真っ最中ですが、働きたくてたまらないとのご相談です。
運命線は頭脳線の手前で薄くなっています。
しかし頭脳線を超えた辺りから、またハッキリと運命線が伸びてきています。
「数年後には仕事運良くなってきます。今は働く為の準備をする時期です。今のうちに勉強や資格取得をして力を蓄えておいてください。チャンスは必ず巡ってきます」
と申しあげました。

吉野 玉峰

 

今回の鑑定会では、厚みのある手形かつ生命線の張り出しが強い手相を多く観ました。
体力がありバイタリティに溢れる方で、若い頃スポーツをされていたり、自営業や
スポーツインストラクター、配送業など身体が資本のお仕事をされていました。
何方にも運命線があり、人生のメインはお仕事で責任感を持って勤しんでいらっしゃるお話を伺うことができました。

越山 真知央