国際ソロプチミスト神戸主催 チャリティーバザーでの手相鑑定会 報告

街路樹にこぶしの花咲くポートアイランド、今年も神戸ポートピアホテルにて国際ソロプチミスト神戸主催チャリティーバザーが開催されました。当協会の手相鑑定会も今年で3回目となり、リピーターとして楽しみにいらっしゃる方もおられとても嬉しく思います。
IMG_9600前回を上回る90名の方の鑑定を致しました。
特徴的な鑑定を報告致します。

IMG_956340代男性。たまたま来たら手相鑑定会、「これからの人生のヒントがあればと思って初めて観てもらいます。手相でどのような事が分かるのでしょうか?」お尋ねがありました。右手は手のひら一文字に横切るますかけ線です。ますかけ線は自ら運命を切り開く強い意志を持った線です。政治家、芸術家、芸能人に多くみられ、環境の厳しい中でも花開く才能豊かな方にみられる線です。また、アップダウン激し方が多いのも特徴です。環境とご自身の才能がマッチしないと、中から湧き上がるパワーに逆に振り回されこんなはずでないのだが、とストレスをためてしまいます。現在、会社勤めとのことでしたので「独立とか起業とか冒険することは、ありません。ご自身で何か打ち込めるライフワークに取り組まれたらいかがですか」アドバイス申しあげました。ひとつの目標が出来ますとどの様なことでも全力で取り組むますかけ線です。金運、人気運を表す太陽線など他の線もはっきり運気上昇します、と申しあげました。「何か自分の気持ちを代弁してもらいました。すっきりしました。是非自分のライフワークを見つけます」とお言葉を頂きました。

玉木仁邦

IMG_963840代後半女性。両手の手相が共にマスカケ相でしたが、右手は頭脳線と生命線の起点が長く、左手は起点が1cm 以上離れていました。「両手の相が違うのですが、意味がありますか?」と聞かれましたので、起点が長いのは客観的で理性的な慎重派、起点が離れているのは外向的な性質で、時には周囲をあっと驚かせる行動をされる性質があることをお伝えしました。「私は両面の性質を持っています。手相には全て出てくるんですね。最近、この縦の線が出てきたのですが~」相を観ますと起点が離れている手相にうっすら運命線が立ち上がっていました。これからは現状に満足せず変化のある環境に身を置かれると手相の才能がどんどん出てくることを伝えました。マスカケ相を活かし活動されることでしょう。

藤原萠乃

IMG_970760代女性。頭脳線が月丘へ向かう線と横に伸びて先が少し上がっている線がありました。
「何か趣味でされていますか?」とお聞きしますと、「絵画と書道を習っています」とのこと、「今、新しく事業を始めようと思って時期を待っているところですがどうでしょうか?」と聞かれました。頭脳線の先が上を向いているのは商売上手の線、運命線も中指に向かってしっかり伸びているので「大丈夫ですよ。頑張って下さいね」と励ましました。

松田有央

IMG_966640代女性。 仕事運を聞かれました。パッと出された手を見て、私はビクッとしました。生命線が42.3才の所で両手ともに途切れて別の生命線が出ていました。感情線も短く、頭脳線も短く、運命線も太陽線も見当たりません。「42.3才の頃大きな事がありましたね、」と申し上げると、「はい、大きい手術をしました」との事。「貴方はイライラする事が多いので、なるべく気持ちを安らかに持って、にこにこ笑顔で過ごして下さいね、そして手の運動をして下さいね」と親指を曲げたり伸ばしたり、人差し指と中指を曲げたり伸ばしたり、薬指を曲げたり伸ばしたりを続ければ、きっと貴方の運気が変わってきますから信じて毎日頑張って下さい、と申し上げました。「仕事も貴方に合った仕事が必ず見つかりますよ!」と。

津田 佳昇

IMG_952350代女性。若い頃、占いでよくないことを言われた過去があり昨年は見合わせたそうですが、今回勇気を出して足を運んで下さったとのことでした。「私の手相、良くないんでしょ?」と差し出した手は両手をぴたりとつけ内向きであり、こわごわとしていました。しかしどの線もくっきりしていて、運命線は月丘から上へと伸びる人気線であり、三大重要線と同じ濃さをしています。「あなたは人に恵まれていますね。助けてくれる人もたくさんいます」と言うと「そうなんです。助けてもらっています」と少し笑顔になりました。そのうち自ら心配事を語って下さり、「来てよかったです。ありがとうございました」と手の緊張もほぐれた印象でした。

越山真知央

 

写真:赤石光穂(オキフォトスタジオ)