新年を迎え、皆様も新たな気持ちでスタートされていることと思います。
今年 30 周年を迎える朝日カルチャーセンター芦屋教室の記念講座として「新春!手相鑑定」が開催されました。
占いを学んでいらっしゃる方だけではなく、手相を観て貰えるチャンスと興味深く足を運んで下さる方もいて嬉しいですね。新年早々、カルチャーを熱心に学ばれている 18 名の方を手相鑑定致しました。
鑑定例を、ご報告致します。
今回、鑑定した数名の方は、頭脳線の先が二本に分かれていました。一方は第二火星丘へ向かい、もう片方は月丘に向かっておられました。現実的で物事を理性的にとらえる反面、趣味では文化、芸術に造詣が深くうまくバランスがとれていると感心致しました。皆さん生き生きされていてとても明るいお顔が印象的でした。これからも自分磨きに精進して下さいと言葉をおかけ致しました。
松田有央
学びから自分探しをされている女性。「これからの生活は、どうですか?」と尋ねられました。生きがいを刻む運命線、金運を表す太陽線が並んでまっすぐ伸びていますので、「安定していますよ」とお答えしました。また頭脳線が長く二股に分かれ、一方が小指の下の方に向かっていますので、芸術面への関心があります。金星環もあり美的センスに恵まれていること、ファッションに関する専門知識もお持ちで仕事にと希望があることから、「チャレンジすれば、もっと人生感が豊かになりますよ!」とお伝えしますと、「がんばってみます」力強く答えられました。
藤本麗璃
今回手相を拝見した方の大半には、はっきりとした旅行線がありました。旅行好きの方が多く、まさに旅行することが吉運をもたらす線です。移動事が多いケースもあり、じっとしているよりは動いて運を掴む相、どなたも手相に勢いがあり、じっとしていられないタイプの方でした。芸術的センスを表す金星環など他の線と兼ね合わせながら、これからもさらに人生を楽しんでいただけるようにアドバイスしました。
越山真知央