金星環

先月、リーガロイヤルホテル大阪の文化教室エコールドロイヤル文化祭にて手相鑑定会に参加いたしました。不思議に感じるのは、それぞれの鑑定会で手相の傾向が出ることです。今回の特徴としては、金星環のはっきりした方が多くいらっしゃいました。
金星環は、中指と薬指を囲む線で、英語ではGIRDLE OF VENUSと呼びます。 美的感覚、芸術センスに恵まれた人に表れる線です。異性への関心度が高く、また魅了し惹きつける力を持った方が多い特長があるので、女性にとっては一際魅力を感じる線ではないでしょうか。しかしせっかくの金星環も、実際には線が薄かったり、切れ切れであったりで、見つけられないかたも多くいらっしゃいます。中指と薬指2本揃えて軽く手前側にお辞儀させるように折り曲げてみてください。すると、金星環が現れてきます。はっきりと一本の線で現れるものは少なく、大抵は3~4本の短い線が重なる様に現れます。

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    金星環

金星環とは「美しい物をみたら美しく表現できる感性の環」、職種はデザイナー、作家 、詩人、音楽家、画家、ダンサー、俳優など芸術家、クリエターなどの適性があります。また精神的にも、見た目にも常に自分自信を磨き続けられる方であり、年を重ねることがプラスになって、内面に培われる美しさがでてきます。金星環は感受性の源であり、目に見えない美しさを具現化できる力もあります。

当協会では毎月1回、各団体が主催するイベントにて手相鑑定会を実施しています。 鑑定会では、日頃出会う機会のない方々とお会いできます。手相にはその人の感性、ものの見方、考え方、意志力など表れます。いつも素敵な出会いがあります。ご縁あって拝見した手相から、思いがけないパワーを感じる事もあります。
あなたも手相が教えてくれる様々なメッセージを今一度、ご確認してみてはいかかがでしょうか?
是非、一度鑑定会にお越し下さい。

記:玉木仁邦