秋深し

今年もあと2ヶ月と僅か、日暮れも早くなり気忙しい毎日をお過ごしのことと思います。

急激に気温が下がったようにも思えるのですが、23日には二十四節気の一つ「霜降」(そうこう)を迎えます。

文字通り霜が降りる頃で晩秋に差し掛かり、今以上に朝晩の冷え込みが強くなっていくころです。

日本の各地では木々の紅葉が進み、この季節特有の「紅葉狩り」を楽しむ季節になります。

最近、登山を楽しむ方が多くなり「山ガール」という言葉が定着するようになりました。

現地に行って楽しむ紅葉もよし、遠く離れた紅葉をのぞむのもよし、綺麗なものは人を癒す力があります。

まだ秋の余韻は残るので、芸術の秋、読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋を楽しむのもいいですね。

みなさんにとっての秋はどのようなものなのでしょう?

何歳になっても自分自身を培うことは大切ですもの。

新しいものを取り入れたり、文学を学んだりすることは脳の活性化にもなります。

楽しくそして前向きに取り入れることで、いつまでも若々しく元気にいたいですね。

記:越山真知央

言霊

 

言霊とは言葉に宿った魂のことです。

私たちが発する言葉には常に言霊が宿っています。

心を豊かにする言葉には良い気が宿り、辛く寂しい言葉にはマイナス的な要素を含んでいます。

作用の仕方は気と似ていますね。

前向きな言葉は上向きに働きます。

中でも日本語で一番綺麗な言葉とされている「ありがとう」は、水の結晶をも美しくさせるという実験結果もあります。

日頃から言葉を意識して使うことは大切ですし、開運にもつながるのです。

私事ですが、先日手紙を書く機会がありました。

私なりに書く一言をあれこれ考えながら、こう書いたらどう思うだろうと自問自答もしながら完成しました。

数日後返ってきた手紙には配慮と感謝の言葉があり、私の思いが伝わったことがとても嬉しかったです。

流行の言葉には、自虐的な言葉も多くあります。

世間では面白半分に子供から大人まで知らない人はいないくらい流行る言葉がありますが、その言葉の持つ意味(言霊)はどうでしょうか。

一時的な感情で盛り上がる言葉よりも、自身をしあわせに導いてくれる言葉を選んで使いたいものです。

 

記・越山真知央

 

十月の運勢

 

誕生月別 易占から観る十月の運勢

 

一月生まれ

活気にあふれ充実した運気に入ります。

周囲に心を配りながら、粘り強く進みましょう。

 

二月生まれ

対人関係では意思疎通が難しく感じる時です。

しかし意外な事から解決策が見い出せるでしょう。

 

三月生まれ

想定外のことが起こりますが、信念を持ち進めば、良い結果を得ることも大いに期待できます。

 

四月生まれ

見た目の美しさに惑わされることなく、本質を見る目を養いましょう。

 

五月生まれ

骨の折れる苦労を味わうかもしれません。

自分を先立てず、慎重に行動することにより大難を小難に、小難を無難にすることができます。

 

六月生まれ

「過ぎたるは及ばざるが如し」です。

自分の力を過信せずにすすみましょう。

 

七月生まれ

苦労多く忍耐の時です。現状を守り実力を養いましょう。

 

八月生まれ

君子、危うきに近寄らずと言うように、迷いの多い時は、最初から手を出さないよう         にしましょう。

 

九月生まれ

何事も思い通りにいきません。

人の為に働き、献身の精神に徹することです。

 

十月生まれ

人間関係も良好で、万事スムーズに運びます。

思い切って実行に踏みきりましょう。

 

十一月生まれ

今は留まり、時の来るのを待つことです。

じっくり考える時間を持ちましょう。

 

十二月生まれ

新しいことを起こす時ではありません。

従来通りの線を守って正解です。

 

記 丹羽央璃

 

 

 

陰と陽

 

異例の暑さに見舞われた夏も終わり、日暮れが早くなってきました。

秋の夜長を感じる季節がやってきました。

昨夜は中秋の名月、夜空に輝く月は見ていてうっとりするほどの美しさでしたね。

一日の疲れを、そっと癒してくれる優しささえ感じます。

毎日刻々と過ぎていく時間と共に前進し続ける私達、後戻りはなくても休む時間は必要ですね。

物静かな輝きを放つ月とは対象的に、太陽はエネルギッシュで生命の躍動を促すパワーを感じます。

古代中国の思想では、この世の中の物事は陰と陽で成り立っているという考えがあります。

月は陰、太陽は陽となります。

他にも代表的なものとして、陽が男・表・晴・奇数・物質的・動・利益に対して、陰は女・裏・雨・偶数・精神的・静・損害などがあります。

陽が良いとか優れているとかではなく、陰陽どちらも生物が存在する上で必要でありバランスを絶妙に保っています。

個人を見ても長所と短所は何方にも備わっていますし、長所ばかりでは人間としての面白みに欠けたりしますよね。

また現象面でも同じことが言えます。

例えば人生における運気を振り返っても良い事ばかりではなく苦難・困難だってあるはずです。

「陰極まれば陽に転ず」いう言葉があるように逆境ばかり続くのではなく、いずれ流れは変わり行動次第で好転していくものです。

良いことばかりであればいいのにと思われる方もいらっしゃるでしょうが、憂き目にあったからこそ強くなれた自分がいると感じることはないですか。

陰陽を通して、自身をよく知り、時を的確に判断することは大切ですし、開運につながっていきます。

 

記 越山真知央

十五夜

 
十五夜は、お月見・名月・中秋の名月などと呼ばれ、古来、観月の好時節とされ、昔は月下に酒宴を張り、詩歌を詠じ、すすきを飾り、月見団子・里芋・枝豆・栗などを盛り、神酒を備えて月をながめて楽しみました。

「中秋」は旧暦八月十五日の称でもあります。また、中秋とは旧暦の八月をいい、旧暦では七・八・九月を秋とし、各々を初秋・仲秋・晩秋と呼んだのに由来されます。そして中秋十五日の満月の日を、特に八月節・中秋節と言いました。

昔は、月の満ち欠けによって、おおよその月日を知り、農事を行いました。十五夜の満月の夜は祭儀の行われる大切な節目でした。

中秋の名月を鑑賞する風俗は、中国では唐の時代から知られていて、それが平安時代の貴族の間に取り入れられ、武士や町民へと次第に広まっていきました。

農民の間では農耕行事と結びついて、収穫の感謝祭としての意味も持っていました。中秋の名月は、また「いも名月」とも呼ばれるが、このことは里いもなどいも類の収穫儀礼であったことにも由来しています。こうして庶民の間で、年中行事として長く伝承されてきたのです。

また十五夜に行われる行事に、九州地方でよく行われる綱引きがあります。
これは農耕祈願・年占行事の一つです。また鳥取県では、この日初めて芋を掘る日として「芋の子誕生」と呼ばれたりします。

「月々に月見る月は多いけれど、月見る月はこの月の月」などといって、十五夜の満月は特にもてはやされています。

中秋の名月を最もすばらしいとして鑑賞するのは、秋になると夏や春に比べ空気が乾燥し、月が鮮やかに見えるからです。冬の月も鮮やかに見えますが、鑑賞するには寒すぎます。

また、せっかくの十五夜が曇りで、月見ができないことも多いです。それで十五夜前後を待宵月、十六夜月、立待月、寝待月、更待月と呼び、名月を惜しみました。
待宵月は十五日の前日の月見、十六夜の月は十六日の月見、立待月は十七日の月見で、立っている間に月が出てしまったということ、寝待月は十九日の月、更待月は二十日の月でひと寝入りした頃に出る月という意味です。

また中秋の名月は、古くから詩歌や俳句の材料にもなってきました。
今宵の月、三十五夜、望月夜、名月などと詠まれるのは、みんな中秋の名月のことです。

記  多田和央

九月の運勢

 

誕生月別易占から観る九月の運勢

 

一月生まれ

現在はまだ未完成の状態ですが、根気よく努力する事により未来は明るい光が差すでしょう。

気を緩めないで進む事が大切です。

 

二月生まれ

今まさに盛運の時を迎えようとしています。

こんな時こそ謙虚な気持ちで感謝を忘れずに過ごしましょう。

 

三月生まれ

スムーズに事が運ばなくても、今は動く時ではありません。

やがて訪れる春を待ちましょう。

 

四月生まれ

万事安定した平和な時です。

しかし「満つれば欠ける」世の常を心に留め、現状維持を心がけましょう。

 

五月生まれ

何事も順調に進むでしょう。

自分を先立てず、隣人を大切に思う心を忘れずにいましょう。

 

六月生まれ

荷が重すぎる仕事に自身のバランスを崩している状態です。

ゆっくり休養をとりましょう。

 

七月生まれ

今までの苦労が実り良くなりつつあります。

誠意をもって対応することが大切です。

 

八月生まれ

障害があり物事が思うようにいきません。

周りの人と協調することが問題の解決につながるでしょう。

 

九月生まれ

笑い声が溢れる楽しい時を過ごせるでしょう。

しかし口は災いの元でもあります。

言葉遣いにも注意しましょう。

 

十月生まれ

トラブルが起こり苦労の多い時ですが、弱気になって投げ出さないことです。

誠意をもって努力すれば報われるでしょう。

 

十一月生まれ

今は何事も控えめにしましょう。

慎重に行動し守りを固める時です。

 

十二月生まれ

思いがけない問題が発生するかもしれません。

これを自分の成長する場と捉えて、明るい未来を思い描きましょう。

 

記 丹羽央璃

残暑お見舞い申し上げます

立秋をもって暦の上では秋となりますが、まだまだ暑さに油断のならない日が続いていますね。

先日の「リーガロイヤルホテル広島」での手相鑑定会でも疲れやすさが出ているケースが多くみられました。

みなさん、体調はいかがでしょうか?

今年の猛暑は、日本付近にある太平洋高気圧の上層にチベット高気圧が停滞し二重の高気圧相乗作用で強まったことが猛暑の原因といわれています。

12日には高知の四万十市で国内史上最高となる気温41.0℃を記録しました。

体温を上回る気温にも人間の体が対応できることには驚きます。

どんな気候、時代、環境にも対応する柔軟性は、変化に富んだ現代において必要不可欠かもしれません。

「陽極まれば陰に転ず」と言われるように暑さのピークは過ぎ23日には処暑を迎え、終わりのないような暑さも次第に和らいでいきます。

季節は暑さが落ち着き秋の訪れを感じる頃で、朝夕には外気の涼しさにホッとするのもこの頃です。

また台風が多く接近する時期でもあります。

地球温暖化の影響などで地域・局地的に見舞われる豪雨に加え、用心したいものです。

赤とんぼが飛び回り、日暮れも少しずつ早くなり、虫の音が涼しさを誘うのも秋の風物詩を思わせます。

実感として五感で楽しむことの出来る秋も、もう少しです。

 

記 越山真知央

六曜

六曜は迷信の最たるものですが、現在最も広く使用されている暦注の一つです。

しかし、六曜それ自体の起源については、よくわかっていないのです。
おそらく、もともと一か月30日(または29日)を指の数である五つに分割して、六日ずつの小単位をつくり、その日を数えるためのもの、つまり、ひとまわり六日のそれぞれに付けた名称であったのではと考えられています。
当初は日の吉凶を示すものではなく、現在の七曜と同じように、単に日にちを区別するための記号でした。
それがやがて神格化され、それぞれに吉凶が付加されたのではないかと考えられています。

漢の時代、中国では六行説といって、全ての事象を六つに分類して考える思想が流行しました。

では、日本式の六曜がいつ頃、誰によって考案されたものかは、いまだに不明ですが、江戸時代の終わり頃から暦注書に記載されるようになり、民間でひそかに流行し始めました。
そして、明治六年に太陽暦が実施されるに及び、また第二次世界大戦後になって大流行し、現在に至っているのです。

現在、暦注といえば、この六曜が主役で、ほとんどのカレンダーの日付けの下に六曜が記されています。

            記 多田和央

八月の運勢

一月生まれ   新しい事を始めるには良い時機です。思い切ってチャレンジしましょう。

二月生まれ   迷いの多い時ですから良い指導者に助言を求めましょう。自ら成長する為にも読書はお勧めです。

三月生まれ   願いが叶う時です。どんな事でも積極的に動いてみましょう。

四月生まれ   活気と勢いがあり充実した日々を送れるでしょう。強気でやりすぎないように、周囲との調和を大切に。

五月生まれ   運気は徐々に良くなってきています。諦めていた事に再びチャレンジしてみては如何?

六月生まれ   今ひとつ思うように進めない時です。こんな時は無理せず状況が良くなるまで待ちましょう

七月生まれ   常に礼儀正しく慎重に対応しましょう。石橋を叩いて渡るくらいの気持ちで臨むことです。

八月生まれ   やる気が失せ、先の見通しも暗く感じるかもしれません。こんな時は積極的な行動は控え、内部の充実を計りましょう。

九月生まれ   今までの苦労が散り良い展開が期待できます。人のために骨折ることが開運につながります。

十月生まれ   今の生活態度を振り返ってみましょう。自ら発する言葉を大切に。そして体に良い食べ物を摂るよう心がけましょう。

十一月生まれ   周りからの重圧で疲れが溜まっていませんか?充分に休養しましょう。

十二月生まれ   気力が充実し、のびのびと行動できる時です。本業に専念しましょう。

 

 

 

土用の丑の日

土用とは、四季の中にある立春・立夏・立秋・立冬までの18日程の期間です。

土の気が盛んになる期間とされ土を掘り起こすような作業は忌む期間とされていますし、また季節の変わり目にもあたりますので、体調面には注意することが必要とされています。

土用といえば夏の「土用の丑の日」が一般的によく知られています。

今年は7月19日から8月7日の立秋を迎えるまでであり、暦を見ていただくと分かる通り「丑の日」は7月22日と8月3日の二日あります。

鰻を食べる風習は江戸時代、学者の平賀源内氏がこの時期の売れ行きに困っていた鰻屋にどうしたらよいものかと持ちかけられ鰻を食する日として掲げたとされる説があります。

他にも「う」のつく食べ物を食する習慣がある地域もあるようですね。

今年は梅雨明けも早く、直後より気温の高い日が続き、例年にない暑さにみまわれています。

各所で熱中症が原因で倒れる方も多く、あらゆるところで暑さに気をつけるようにと警告しています。

水分補給することも勿論ですが、栄養価の高いものをいただいて体力をつけることも大切ですね。

鰻は水の中に生きるもので五行に置き換えると水にあたり、暑い夏は火にあたります。

水は火を剋し水剋火となりますので、五行のバランスから考えましても暑い夏に鰻を食べる風習は理に適ったことなのかもしれません。