四柱推命で「わるい年」はありません!

よくある勘違いなのですが、四柱推命的に「わるい年」というのはありません。

協会の会員が講師を務めている講座を受講されている方は、よく聞いてみてください。

多くの方がわるい年と思っている年のことを、わるい年とは言わず「衰運期」とか「運気の落ちている年」「動かないほうがいい年」(講師によって言い方は違いますが)等という言い方をしているはずです。

このような年も、過ごし方を間違えなければそんなにわるい事も起こらず、普通の年、人によっては良いことがある年にすることができるのです。

その過ごし方の代表的なものは、「現状維持・守り・受け身」です。

この時期は人間でいえば体力気力が衰えるようなイメージの時です。

ですので、大きなエネルギーを使うこと(結婚、転職等)をすると、それに対応しにくい運気なので、結果上手くいかないこともあります。

つまり、多くの人がわるい年と言うのは、「その時期の過ごし方を知らず、いつも通りに過ごした結果わるいことが起きやすい年」ということができるのではないでしょうか。

是非このブログを読んでいる皆様には、占いで自分の運気を知ることにより、一般的に言われている「わるい年」を「良い年」にして欲しいな、と思います。

20190420

 

記:塩田 一紗乃

 

 

なっちゃんの手相

NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」は、北海道十勝を舞台にしたドラマで順調に始まり、第一回目の視聴率が22.4%、二回目以降も高視聴率でした。番組の冒頭では、素敵なアニメーションと歌が流れ印象的です。主人公は、戦争で両親が亡くなり、父の戦友に引き取られ北海道で育ち、やがて東京でアニメーターとして大活躍していく女性、その人生が描かれていきます。また、同局にとっては100回目の記念すべき番組となり、豪華スタッフに加え、朝ドラやNHKにゆかりのある人気俳優が脇役に配されています。
今回、主人公に抜擢されたのが、映画「ちはやふる」で演技力、人気を認められた広瀬すず氏です。

20190410_ブログ4月_手相

彼女の手相は、珍しい「ますかけ線」です。手のひら中央部を小指側にむけて一直線に横切ります。別名、百握り線とも呼ばれ、幸運をつかんだら離さない運気の強さがあります。成功者に多い手相ともいわれますが、人生にはアップダウンが伴う手相です。しかし、落ちても這い上がるパワーを持っていますし、チャンスに恵まれたら実力以上の才能を発揮し、人生を切り開きます。
「ますかけ線」は、芸能界、音楽関係、芸術家、俳優、政治家に多くみられます。
男性では、佐渡裕氏、小沢征爾氏、タモリ氏、福山雅治氏、又吉直樹氏、石原慎太郎氏と、数えきれないほど沢山の方の名前がでてきます。ただ、私が観た傾向では、男性に比べ女性の方が少なく、中川翔子氏、宮崎あおい氏、芦田愛菜氏、小渕裕子氏(政治家)となっています。
また、ますかけ線上部に表れる線は金星環で、美的感覚、芸術センスに恵まれた人に表れます。また異性への関心の強さを表します。素敵な運気の強い手相、これからの展開に興味をもって観ていきたいと思います。
きっと、意志が強く時代を切り開く主人公が描かれていくのでしょうね!

記:玉木 仁邦

 

四月の運勢

誕生月別 易占から観る四月の運勢

A

一月生まれ
停滞運の時です。
思うようにことは進みません。
焦らず現状維持に努めましょう。

二月生まれ
順調運の時です。
先手必勝を心掛けて下さい。
人より一歩リードがカギとなります。

三月生まれ
安定運の時です。
ひとつのことを極めて下さい。
特に女性は躍進のチャンスに恵まれます。

四月生まれ
見聞を広める時です。
陽気に誘われて小旅行は如何ですか?
心身共にリフレッシュできるでしょう。

五月生まれ
慎重運の時です。
予定外のことに見舞われそうです。
自重して行動して下さい。

六月生まれ
上昇運の時です。
新しいことに挑戦するいい機会です。
あなたの希望は叶うでしょう。

七月生まれ
いつも通りがいい時です。
見栄を張ってはいけません。
縁の下の力持ちに徹しましょう。

八月生まれ
直観が冴えわたります。
異性との出会いもあります。
甘い言葉には裏があると思いましょう。

九月生まれ
気分がそぞろになっていませんか?
物事の本質に目を向けて下さい。
本物は色あせることはありません。

十月生まれ
衰運期の時です。
争いの芽は早めに摘み取って下さい。
話し合いで解決しましょう。

十一月生まれ
好調運の時です。
あなたの企画が認められます。
意外な人が頼りになりますよ!

十二月生まれ
上昇運の時です。
お金に御縁があります。
しっかり貯蓄に回しましょう。

 

記:松田有央

写真:赤石光穂