吉方位

今日から 4 月下旬、月日が経つのは早いものでゴールデンウィークが近付いてきました。長期休暇を旅先で楽しむ方も多いことでしょう。旅行に使える占いと言えば「九星気学」、本命星から「吉方位」ではないでしょうか。旅行に出掛けると、いつもとは違った風土風景、食べ物、人との出会いから、吉凶様々な刺激を受けることができます。選べるなら吉作用を意識したいものです。
ではご自身の吉方位を観てみましょう。

1.暦の「年齢早見表」から、生まれた年より本命星を割り出す。
(1月1日から2月立春以前に生まれた人は前年の九星が本命星となる)

2. 本命星から今年(2018年)の吉方位を観る。
☆ 一白水星
東北・東・西南

☆ 二黒土星
西南

☆ 三碧木星
北西

☆ 四緑木星
東北・北西

☆ 五黄土星
東・西・西南

☆ 六白金星
東・西・北西

☆ 七赤金星
北西・西南

☆ 八白土星
東・西・西南

☆ 九紫火星
西・東北

3 .歳徳神(恵方)は、一年福徳がある方位であり、何方にとっても吉方位となります。今年「戊戌」年の歳徳神は丙の方・南南西になります。

以上、年の吉方位に加え、月の吉方位、日の吉方位も同時に活用すると吉作用もさらに強く働きます。

吉方位をとらえ「動の運命学」を実占していきましょう。

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記:越山 真知央

写真:赤石 光穂

 

 

 

 

西郷どんはインテリ?

2018 年1月、 NHK の大河ドラマ 「西郷どん」がスタートしました。視聴率も 14 ~ 15 パーセントを占め、順調に推移しています。
今回の大河は、原作・林真理子さん、脚本・中園ミホさんと女性からの視点であり、今までと違った様相を大変興味深くみています。
幕末から明治の波乱万丈の時代に生きる薩摩藩士・西郷隆盛は、義理人情に厚く曲がったことは大嫌い、駆け引きも苦手な一直線なイメージです。彼を演じる俳優・鈴木亮平氏は、表向きは肉体派に見え、内面に繊細な神経で鋭い感性とインテリジェンスを感じ、どのような役回りでも真摯に取り組む姿勢が魅力ですね。私の想像する西郷どんとは異なるイメージながらも、原作にオリジナリティーを加えた中園ミホマジックでどのように展開していくのか期待しています。
鈴木亮平氏の手相をみてみました。
感情線は、起点部が鎖状になっており、感受性の豊かさを表します。さらに、中指と人差し指との中間のラインに向かいますので、優しく思いやりがあり人に対する心遣いができる方です。
特徴的なのは、頭脳線と生命線の起点は離れている相で、一度決めた事はやる抜く意志の強さと頑固さがありチャレンジ精神旺盛で、冒険心も強い方です。また、起点は生命線も含め高めとなっています。積極的、自信家でありながら自分をコントロールし、勇気や闘争心も併せて兼ね備えています。
頭脳線は、月丘方面に下垂するロマンチストで、芸術的なセンスがあります。もう一方途中より真ん中に向かう二重頭脳線です。
生命力も豊かです。また、頑張り屋さんにみられる生命線から立ち上がる運命線と手首真ん中より立ち上がる運命線と 2 本あり、向上心が人一倍強く、仕事仲間を大切にし、周りからの信頼も抜群です。新しい西郷どんの歴史が生まれるかもしれませんね。
これからもどのように演じ切るのか応援を含め、楽しみにしています。
  
記:玉木仁邦

四月の運勢

誕生月別 易占から見る四月の運勢

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一月生まれ

慎重運の時です。
何事もやりすぎは反感を持たれます。
感謝の気持ちを忘れずに!

二月生まれ

運気は上向きです。
最後には望みは叶うでしょう。
何事もあなたの努力次第です。

三月生まれ

気分を一新してみませんか。
春らしい装いでお出かけしましょう。
お部屋の模様替えもいいですよ。

四月生まれ

思った以上に成果があがる時です。
積極的に動いて吉です。
利益も見込めるでしょう。

五月生まれ

運気は安定しています。
思い通りの結果が得られるでしょう。
浮足にならないように気を付けて下さい。

六月生まれ

人の集まるところへ出かけましょう。
いい出会に巡り合えますよ。
金運にもご縁があります。

七月生まれ

今は引いて吉です。
努めて消極的に行動しましょう。
押すことだけが大事ではありません。

八月生まれ

身近に問題が起こりやすい時です。
小さい芽のうちに摘んでおきましょう。
気配りを忘れずにして下さい。

九月生まれ

精神面が豊かな時です。
春の花に誘われてお出かけしてみませんか?
書類のミスには要注意です。

十月生まれ

新しいことに挑戦してみませんか?
同調する仲間が現れます。
よい成果がでるでしょう。

十一月生まれ

自分の立ち位置を再確認して下さい。
思い違いをしていることもありますよ。
物事には順序があります。

十二月生まれ

暖かい陽気にそわそわしそうです。
仕事も一人で頑張らないで下さい。
間に人を入れるとすんなりいくでしょう。

 

記:松田有央

写真:赤石光穂