神戸松䕃女子学院大学の学園祭『松䕃祭』手相鑑定会 報告

11/15(土)、11/16(日)、神戸松蔭女子学院大学『松陰祭』において手相鑑定会を実施いたしました。

松蔭祭正門前松蔭祭・ポスター
両日共に秋晴れの下、コンサート、各種イベント、様々な模擬店など大変にぎやかな学園祭でした。

松蔭祭の様子
去年に引き続き多くの方がお越しくださり、大変嬉しく思います。

松蔭祭・手相鑑定会準備松蔭祭・写真2
2日間で328人の方を鑑定させていただきました。

峯山さん松蔭祭・松蔭祭・写真5

松蔭祭・写真3松蔭祭・写真7

松蔭祭・写真4松蔭祭・手相鑑定会風景

以下鑑定例を掲載します。

20代女性。恋愛運を聞かれました。生命線と頭脳線の結び付きが長く慎重で、全体的に感受性が強く、頭脳線がかなり下に下がっていて落ち込みやすいタイプでした。
運命線が月丘からでる人気線でしたので「なかなか自分から動けないタイプなので、友達などに相談してみるといいかもしれませんよ。」とお伝えしたところ、いつもそのパターンで上手くいっていたことを思いだしたとのことでした。

塩田一紗乃

 

20代女性。 全体の線は柔らかく控えめなタイプですが、 感情線が人差し指の付け根まで伸び、その部分の膨らみ木星丘も発達しています。「リーダー性の素質がありますのでチャンスがあればどんどん引き受けて下さい。そうすればもっと自己アピールできるようになり自信がつきますよ。」アドバイス致しました。「今まで向いていないと思ってなかなか踏み切れなかったけれど、これからは挑戦してみます。」と前向きな返答でした。

越山真知央

 

今回、特徴的だったのは、願い事が叶うといわれる、ソロモン環や神秘十字線などラッキーな線をお持ちの方が多くみえられ、鑑定させていただく側としましても何か幸運を頂いた気持ちになりました。また、名声や成功、金運をあらわす太陽線(薬指付け根より手首に向かう線)が小指側下部(第二火星丘)に向かう線で、資格や技術、特技、趣味などの専門技術を活かして金運を掴むタイプの線をおもちの方も多くおられアドバイスも含め鑑定させせて頂きました。

玉木仁邦

 

今回、私が鑑定した女子学生さん達は、皆さん良く似た手相をしておられました。感情線が人差し指と中指の間まで伸びていて、頭脳線が月丘まで下がっていて、金星環がありました。来年、就職活動するという子が多い割には、運命線が薄く、将来に対しての目的、やりたい事が特別ないという子が多かったように思います。そんな中、夢はあきらめ、現実的な仕事に就きますとはっきり答えた学生さんが印象的でした。

松田有央

 

30代男性。 頭脳線が中間より上に向かっている方でしたので、商売に向いていることをお伝えしてみると、今現在会社員をしているが、家業を継ぐ話しが出ていて、悩んでいる所だとの話でした。運命線が頭脳線の所でずれて又伸び上がりがありましたので、環境に変化のある時期ですが、その後もしっかりとした運勢がありますよ。とお伝えしました。

黒木梨央

 

20代女性。頭脳線が左右で極端に異なり、右手が短く、左手は月丘まで下がっていました。「何かスポーツと文学・芸術的なことを長くされていますか」とお尋ねしたところ、「テニスとピアノを長くしています。」と答えられ、それまでの鑑定を含め「手相って当たるんですね。」と驚かれていました。その後、「出会いはあるでしょうか。」との質問がありましたので、「生命線と頭脳線の重なりが長いので何事にも慎重ですね。少し前に踏み出すことで変わるのではないでしょうか。」とお伝えしました。

田中太崇

 

50代女性。現在は介護職に就いておられ、将来は加えて飲食店経営も始めたい言われました。拝見すると感情線から上にはっきりとV の字の運命線が出ており、片方の手の頭脳線が上の方に向かって伸びており商売に向いています。「適性も持っておられるので2足のわらじでいけますよ」とアドバイスしました。すっきりとした安堵の表情を浮かべられました。

丹羽央璃