オリンピックに見る運勢

今、 ロシアでソチオリンピックが開催されています。
現地とは約5時間の時差があるので、リアルタイムでテレビ観戦されている方は寝不足気味かもしれませんね。
各国の代表がメダルを競うオリンピックは4年に1回の開催ということもあり、数あるスポーツの大会でも格別なもので、出場できるのはとてもすごい運であり名誉なことです。
冬季オリンピックの種目でも近年フィギュアスケートの注目は熱いものを感じます。
そのなかでも国民的な人気で注目を浴びる浅田真央氏、晴れ舞台での金メダルを期待されていた方も多いでしょう。
しかし四柱推命で観ると今年は「甲午」年、「癸巳」日生まれである浅田氏にとって「傷官 絶」の運気となり空亡しています。
「傷官」とは官に傷がつくことを意味します。
官とは仕事・名誉そして女性にとっては男性の星であり、それが傷つくといった意味があります。
仕事上のトラブル・名誉失墜などにならないよう要注意の年であるとともに空亡していることは真空亡と同様の作用があり、より一層気をつけないといけないことを意味しています。
浅田氏にとって官とは、集大成と言われている今回のオリンピックであり、そこでの成果が得られないことを意味しています。
今日のショートプログラムでは大技となるトリプルアクセル着氷に失敗し転倒、後もジャンプの失敗が重なり今季最低の得点と評価され順位も16位と目を疑いたくなる結果でした。
運気の流れは大舞台に味方しなかったことを四柱推命で観ることができます。
 記:越山真知央